Legend & Legacy POCO | ランディ・マイズナー 心の歌

ランディ・マイズナー 心の歌

イーグルスのベーシストだった
ランディ・マイズナーの軌跡、心に響く歌声を
バンド別・アルバム別にご紹介してます
イーグルスほか、70年代ヒットも満載です

前回は私の天使、ランディ・マイズナーとグラム・パーソンズの歌をご紹介しましたので、今回は私のカレシ・・・だったらいいなの、POCOのポール・コットンのヴォーカル曲を。

それと、再結成されたPOCO(1989年~1991年、詳しくはこちら)の来日公演の映像で、ランディ・マイズナーが歌う「Nature of Love」もUPします。


POCOは、カントリーロックから脱却した新生POCOの傑作アルバム「Legend」(1978年)より。
アルバムタイトル曲のロック「Legend」・・・伝説、です。
ラスティ・ヤングの作品をポールが歌っています。


(若い頃からオヤジな雰囲気のポール・コットンです ↑↑ でもいいんだな!)

POCOのシンボルは馬。(イーグルスのトレードマーク?、牡牛の頭蓋骨にあたるような)
ラスティ・ヤングの作品には歌詞にカウボーイや馬が登場する曲がいくつかありますが、この曲もそう。
新しいPOCOは、アーバンカウボーイでした。

カッコいいですよ、ポールの弾くギター。
手数の多いドラムもシャープで。
イントロ聴いただけでワクワクします。


再結成POCOは、1990年の名古屋のライブハウスでの演奏です。
アルバム「Legacy」(1989年)に収録されてるロックナンバー、「Nature of Love」。

当時ランディは44歳ですよ。
ふんわりとロングヘアーをなびかせ、とても素敵です。

いくつになっても、透明感のあるランディ。
白髪を染めることもなく、若返りのためのリフティング手術をすることもなく、自然体のまま。
(頭頂が薄くなったのか、このあとは前髪を結んでオールバックにしてますが)

ラスティ・ヤングがスティールギターで、ガンガンにロックしてます。
「Nature of Love」は、80年代のほどよくハードなPOCOの流れを組む曲といえるかと。



POCO - Legend



POCO reunion - Nature of Love