8月の活動報告 | 乱歩酔歩--Random Walk official blog--

8月の活動報告

どうも遊木です。

 

台風の影響で各地が不安定な気候だと思いますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私はゲ謎の真正版上映が決まり、うはうはしています。

10月まで元気に生きる。

 

 

今月の活動報告です。

 

 

□制作関連

〇漫画関連

引き続き作業してますが、先月末から始めた“設定のまとめ”が、とんでもねぇ強敵でした。

全ては過去の自分がやらかしたことなので、当然誰にも文句は言えませんが……アナログ、デジタル、そこらじゅうに散ったメモに目を通して、死に設定と生き設定を分別するだけで一苦労……。

「こ…ここからさらに詰めるだ……と?」と絶望したのが今月の中旬です。

 

バカ!過去の自分バカ!

いや、良くやるけど!

「未来の自分がどうにかする」は良く使う手だけど!

ちなみに設定をまとめ切るのは諦めて、途中でネームの修正に戻りました。

 

大丈夫。きっと平気。

未来の自分がどうにかするやろ。

 

〇らくがき

前述の絶望を誤魔化すためのらくがき。

手癖オブ手癖ですね。

 

 

〇非公式オフ会宣伝動画

詳細は前回の記事にて。

横浜創作オフ会は本日参加〆切です!

(といっても、毎回数日遅れは滑り込み参加できますが…)

 

 

〇エッセイ

これは本当に鈍足進行で、その日の本作業に入る前にちょろっと進めるぐらい。

ただ、このゆるゆるエッセイ作業が、“清書の感覚”を持続させるのに一役買っているので、意外と良い習慣かもしれません。

ネームばかりやっていると忘れるんですよ、清書の感覚。

 

 

 

□アニタッチinみなとみらい

久しぶりに行ってきました。

生き物ってなんでこんなに癒されるんだ……アニマルセラピーは偉大。

 

 

 

…こっち見てる

 

私、鳥の中だとフクロウが一番好きなのですが、この日は二羽のフクロウが妙に乳繰り合っていて、「え、仲間に入れてよ」と思いました。(この施設のフクロウは触れないのである……ギリィ)

 

 

あと、一番の驚きはチンチラの赤ちゃんがいたこと!

チンチラの!赤ちゃん!字面だけで可愛いのインフレ!

 

 

アアアアアアアアアアッ!!!

 

 

□「Art Squiggle Yokohama 2024 やわらかな試行錯誤 - 芸術とわたしたちを感じる45日間 - 」展鑑賞

マイナビ主催、山下ふ頭の倉庫で開催されています。

期間は明日まで。

 

若手アーティストを中心に、完成物だけでなく、制作過程での試行錯誤、題材や好みの書籍などを同時に設置する展覧会です。

 

 

『Squiggle』とは「まがりくねった、不規則な、曲線」を意味し、まさにアーティストが試行錯誤する、そのプロセスを象徴する言葉。

 我々のサークル名である『Random Walk』も「不規則、無作為」などの意味があるので、展覧会コンセプトにはシンパシーを感じました。

 

 

 

 

 

 

30歳前後のアーティストが多く、全体的に安定した完成度で、どの作品も上手くまとめている印象でした。

一方で、トリエンナーレなどの作品に多々見受けられる、「考え出すと頭がオーバーヒートする」「プラスかマイナスかに感じるのは人それぞれだが、とにかく突き抜けている」ような感覚になる作品はありませんでした。

良くも悪くも“上手い”という印象で、泥臭さや作者の叫びは感じにくい。 

一方で、愛情や愛着など、作者の“好き”はストレートに伝わる作品が多かった気がします。

 

気持ちよく現代アート展を楽しみたい人にマッチした方向性だったのではないかと。

個人的には、展覧会コンセプトである『試行錯誤』の部分を、もう少し見たかった気がします。

ただ、新たな展覧会の発足はそれだけでワクワクするので、引き続き横浜とアートは仲良くあって欲しいです。

 

余談ですが、展覧会後の空が見事でした。

天候が不安定でも、夏は雲の形が美しいので好きです。

 

 

あと、山下ふ頭の入り口に、会場までの日傘が用意されていました。

なるほどね!

確かに、同じふ頭内でも会場まで10分ぐらいかかるもんね!

これは画期的。

 

 

 

□ドラゴンクエストカーニバル in 横浜・みなとみらい

ポケモンに占拠されることが多い夏のみなとみらいですが、今年はドラクエでした。

 

 

 

 

私自身はドラクエに詳しくないですが、それでもスライムのデザイン性の高さはわかります。

改めて、鳥山明先生の偉大さを感じました。

個人的には、グランモール公園のグラススライムのような、少しだけオシャレ要素が入った展示が好きです。

 

 

コスモクロックのスライムはインスタに公開してあります。

 

 

□「巨大恐竜展2024」鑑賞

サークルのミーティング時間を使って鑑賞しました。

 

 

パシフィコでは毎年恐竜展が開催されている印象ですが、実際に行ったのは今回が初めてです。

流石に大英自然史博物館からの巡回展はそうないだろうと、「これは行くだろ(真顔)」みたいなテンションで行きました。

 

 

ロンドンからやってきた、世界最大級の巨大竜脚類『パタゴティタン・マヨルム』は、とにかく大きかったです。

現地でも話しましたが、骨だけでこの大きさなら、筋肉や内臓が実装された姿はどれだけの巨体なんだと……。

現代でも海中生物はとにかく大きい印象がありますが、恐竜は陸の上にいたわけで。

やっぱり古代生物はロマンがありますね。

 

あと、今まではトカゲ(の仲間たち)に対して、「はぁ~、近くで見るとやっぱり恐竜みたいだなぁ」と思っていましたが、今回の展覧会を観て、「意外と似ていないかも」と感じるようになりました。

骨格というか、顔周りというか、肉食系も草食系も、似てそうで似てないんですよ。

ちなみに、みんな大好き(?)ティラノサウルスは、やっぱり肉食系の中でも段違いに顎が立派でした。

顎の厚みも、歯の形も凶悪だった。

これは食われる。

 

 

サークルのインスタアカウントにも写真を更新しています。

 

 

□COMIC CITY VEGA 2024

ものすごく久しぶりに参戦してきました。一般参加は10年ぶりくらいの気がする……。

本当は久しぶりにコミケに参戦して、現在の市場調査をしたかったのですが、それが叶わず……近日で丁度良いイベントないかなぁと考えていたら見つけました。

コミックシティ系の新しいイベントが開催されるということで、なんとb2onlineのアカウントを持っている人は入場無料。

こりゃ行くしかねぇ!

(b2onlineにログインできるかは賭けだった)

 

 

 

会場全体をざっくり歩きましたが、私が知っていた時代より、ハンドメイド系の出店が大分拡大したような。昔より制作キットが充実したのか、界隈の人がイベントの存在に気付いたのか。

あと二次創作は、圧倒的なコンテンツが減って、中規模が乱立している印象でした。

和もの(もしくは和服を着ているキャラ)作品がやや多めで、少年漫画系は安定して存在しつつ、ユーリなどもまだ島一つ分くらいのスペースは確保されてました。

かつてのテニプリや黒子、進撃のような圧倒的なジャンルはなく、昔より好みが多様化しているようです。

 

あと、一番衝撃的だったのが、会場内に「ぬいフォトボックス」なるスペースがあったこと。

最近のオタクはみんなぬいを連れてるなぁとは思っていましたが……なるほどねぇ。

区切られたスペースに多種多様なドールハウスが設置されており、好みの場所で撮影会をするようです。

結構な列が出来てました。

やはり、たまには現地調査しないと最新の需要を把握できないみたいです。

 

 

□突発飲み会

〇芋焼酎会

夏野ちゃんが持ち込んだ芋焼酎で、突発的な飲み会をしました。

現メンバーは、みんな妙に飲めるんですよね。

 

 

〇旧メンバーと

旧メンバーの北村君と、久々に飲みました。

普段は簡単に会えない位置に棲んでいるので、本当に久々です。

近況報告をしたり、お土産を貰ったりしました。

 

 

 

 

 

7月に引き続き、超引き籠りになっている気がしましたが、列挙すると意外と夏を謳歌してたかも……?

コロナ禍や価格高騰の影響で、ビアガーデンの文化が消えてしまったのは残念ですが。

 

秋は毎年展覧会やイベントが盛り沢山なので、8月はそれに向けての丁度良い準備運動だったかもしれません。

 

例によってインスタに、古い写真や最近の写真をランダムに更新しています。

よろしければそちらもどうぞ!

 

 

aki