黄金町バザール2019に行ってきました。
須々木です。
毎年行っていますが、今年も黄金町バザールに行ってきました。
「そもそも黄金町バザールとは?」という話は、昨年のブログ記事に書いたので、そちらをご参照あれ。
そう言えば、行く直前のアド街で、黄金町の特集でしたね。
ひと通り回ったので、例によって写真を並べておきます。
実際には、動いているものだったり、音だったり、光だったりもあるので、印象はそうそう伝わらないとは思いますが・・・。
そもそも、物体としての作品そのものだけでなく、どこにどのように配置されているか、その地点はどのような意味があり、どのような歴史背景があるのかまで含めて体感することによって、見え方は変わってくるものなので、興味のある人は現地で自分の身体で味わってきてください。
当日は、あいにくの雨模様でした。
雨の日に行ったのははじめて。
行きたいタイミングが悪天候になる日が多くてやむを得ず。。
日ノ出スタジオ。
大岡川にかかる橋のところにも作品があります。
京急の日ノ出町~黄金町駅間の高架下です。
日ノ出湧水。
その向かいのStudio YUSUIの展示。
日ノ出湧水に集う人たち(人だけではないが)。
かいだん広場。ここも高架下です。
行き交う電車の音も作品の要素となっている。
横浜音祭り2019連携作品。
1の1スタジオ。目玉模様の存在感が印象的。
机の上にも・・・。
大岡川を横断する形で設置。
黄金スタジオ。
話すと長くなるが、カフェのような空間で、確かにカフェだけど、それすらアートの一要素。
高架下に現れる人工庭園。
水がじゃかじゃか出ています。
自由石どうぞ。
大平荘スタジオ。
去年は、この扉の向こうは水の部屋だったが・・・
「予期せぬバグ」のイメージをアートなコンセプトと融合させた印象。
ここから先、エビの世界。
八番館。
以下、公式の説明をそのまま掲載。
自己完結型環境の水槽「エコスフィア」の中で繁殖しなくなったエビをモチーフに、持続可能な社会とは何か、エビのためのポルノとは何かについて考えるワークショップ「ヴォルカナ・ブレインストーム」を会期前に開催。42名の参加者が考えた解決の糸口をインスタレーションとして展示します。
もはやこれ以上、説明を追加できないような空間でした。
新たな境地を開拓。
エビも極めればこうなるのか・・・。
入り口入ってすぐの空間。
すでに情報量が多い。
1階の奥に進むとこんな感じ。
トイレはトイレではない何かの空間に。
階段で二階へ。
正直、ひとつひとつの発想が超越していて、常識とは何なのだろう・・・な感はあり。
エビが真理を秘めている気がしてくる。
この空間に足を踏み入れなければ分からないインパクト。
外観。
高架下の鋼板に。
山本アパート。
手前の壁は、プロジェクターで映像が投影されています。
高架下スタジオSite-Aギャラリー。
外にある普通の自販機。
黄金町バザール仕様。
日ノ出町駅の裏手、野毛山に繋がる傾斜地にある東ヶ丘のアパート。
映像作品ですが、どこでどのように見るかも含めて作品。
眞葛焼っぽい立体感。(詳しくは分かりません)
様々な空間に作品がある。
こういうところの奥にも作品展示空間あり。
大岡川沿いは、日没後、イルミネーションのイベントも(10/29~11/3)。
物凄くザックリ並べましたが、はまれぽの記事が、初心者向けに分かりやすく書いてあるので、そちらも見ると良いかもしれません。
ところで、黄金町バザールは、遊木、霧島と3人で回りましたが、そのあと、エビを食しました。
食わねばならなかったのだ。
インスタグラムにも写真をあげているので、適当にどうぞ。
sho