3Dドットが作れる『MagicaVoxel(マジックボクセル』を触ってみた。 | 乱歩酔歩--Random Walk official blog--

3Dドットが作れる『MagicaVoxel(マジックボクセル』を触ってみた。

 こんにちは。どうにかして知識もなく技術もないけど手間をかけずにめっちゃ楽にめっちゃすごい3Dが作れるようになりたい米原です。

 

今回は『 MagicaVoxel (マジックボクセル 』というソフトを触ってみました。イェ-!

 

 以前のブログのネタ探しで無料3Dソフトを探してWEBの海で調べてる時に偶然このソフトの存在を知りました。マジックボクセルについて少し調べてみると「小学生でもすぐ3Dがモデリング

できる!」みたいに言われてたので「そんな上手い話が本当にあるのか?!やったー!」て感じで飛びつきました。ので、今回もすごーくザックリとですが触ってみた感想を書いて行きたいと思います。

 

 ついでに以前の記事も貼っときます。気が向いたらどうぞ。pixivの無料3Dソフト「VRoid Studio」でうちの子作ってみた⇒(https://ameblo.jp/random-walk2010/entry-12401102126.html

 

 基本画面はこんな感じ。サンプルもいくつか入ってるのでそれに足したり消したりするだけでもすぐ作れるようになってました。使えるカラーやカラーパレットも結構豊富だなという印象。

 英語版のみ?っぽいので英語の成績が2だった私は最初「うわ…」て思ったんですが、ボタンと機能の解説をしてくれているブログがいくつかあったのででもなんとか基本操作はできました!

 

参考にさせて頂いたブログ ⇒ http://megumisoft.hatenablog.com/entry/2015/09/16/230139
 他の解説ブログからも紹介されていただけあってすごくわかりやすい。とりあえずココに書いてあるボタンと操作のポイントさえ覚えればすぐ操作できました!ありがてぇ~。結構こまめにアップデートをしてくれているようで、解説サイトに貼ってある参考のスクショ画面と、現在の基本画面ではボタンの位置、アイコンの変更が見られてちょっと戸惑いますが、まぁなんとかなりました。

 

 で、とりあえずボタンと機能をザックリと理解⇒お試しになにか地道にポチポチとボックスを配置して作ってみる⇒完成までは1時間とちょっとくらいで完成したのがこちら!

 

てっててっててってって~!なんかよくわからない建~造~物~!!

斜め前

斜め後ろ

真上。記念に米マークを(米原なのでね

当初公開する予定の無かった内装。無駄なボックスも消すのが面倒でそのまま。


  私でもモデリングができた!やっほー!色をこだわり出すとキリがないので今回は単色ですが、めっちゃ綺麗配色の3Dモデルを作ってる人もいてセンスや知識があればかなりすごいのが作れそうです!(脳内の完成品の理想だけが高くなって行くパターンあるある

 

 建設途中。この白枠の透明なキューブの中でカーソルを合わせると、選択されている部分(ボックスを配置する位置)が赤くなるのでクリックするとポンポンとまさにドットを打つみたいに作れます!立体なのでイメージ的には積み木に近い感覚でどんどん積み上がって行きます。

 

 た…楽しいーッ!!!キャッキャッ!(童心に帰る

 

 ゼロから積み上げて行くのが大変なモデルの時は、サンプルの中に大きいボックスがあるのでそれを粘土みたいに削って行った方が効率は良さげかもです。配置可能な白枠の範囲やボックスの大きさも調節ができるっぽいのでもっと精密で細かいドット3Dも作れると思います。もっと大きい建造物を作って内装を凝ろうと思えばいくらでもできそうです。良く機能を理解すればコピペして複製したものを配置、とか、Benderみたいに数値入れてボックスを配置、とかもできそうな気配がするんですけど…教えて英語と3Dモデリングソフトに強い人ッ!!!

 

 私みたいに普段から絵しか描かない奴でもなんとなく感覚で操作しても作れたのでお手軽さがすごい便利でした。完成したキャラクターのモデルにBlenderやUnityで骨組みを入れて動かしてる人も見かけたので、互換性のある拡張子で保存できるみたいですし夢が広がりますね!(ゲーム版『レゴシティ』っぽい動き、て言って通じる人ははたしているのか?)配色のセンスや技術がある人が作るとめっちゃキレイなモデリングになってました。画像検索するといっぱい出てくるけどすごい。夢だけが私の技術を置き去りにしてドンドン広がって行きます。

 

 あと個人的にめっちゃポイントが高かったのが、若干動作に不安があるうちの中古PCでもとにかく動作が軽い!以前触ったVRoidStudioでも画面を切り替える際に結構時間がかかってしまっていたので、動作がサクサクなのは精神衛生上とても嬉しい!

 

 こんな感じで、自分でも驚くくらい楽しく作れました。創作や特に同人ゲームを作っている方は是非1度触ってみて欲しいです!軽い!簡単!無料!です!

 

 私の野望としては、これで背景をモデリングして漫画でパースを取る手間を省きたいというのがあってですね。はい。1度作ってしまえば角度や向きは自由自在…ハァハァ…。まぁ、今はモデリングするのに時間を割くよりとっととペン入れした方が良いのでやりませんけども…。次はもっと大きい建造物を作りたいです。それでは今回はこの辺で。作画地獄に戻りたまえ。

 

noz