HCP関連>>「潮騒と泡沫のサマー・デイ」告知vol.3
こんにちは、遊木です。
本日はHCP共同制作作品「潮騒と泡沫のサマー・デイ」の告知をしに参りました。おそらくこの記事がリリース前最後の告知になると思います。
実はまだ素材が全部は揃っていないのですが、ようやく終わりが見え始めました。8月中の公開は難しいですが、9月の上旬には作品を発表できると思います!の…残りの作業がんばるぞ…!
ということで最後の宣伝をば。
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ヒビカ・シティー・プロジェクト
「潮騒と泡沫のサマー・デイ」
11年に一度、ビーゼン区で行われる〈ミチヒ大海祭〉の最終日。
川夢いさなは、小さな入り江で、不思議な少女“メロ”と出会う。
流されるまま、祭りの最終日をメロと過ごすいさなだったが……。
これは、ある夏の日、海の街でおこった少し不思議な物語。
少女たちが手にした、大切なもの。
作品媒体:ビジュアルノベル
制作スタッフ
制作指揮:遊木秋勇
世界観設定:Random Walk
シナリオ:須々木正、Random Walk(原案)
イラスト:遊木秋勇、霧島凜、米原のぞみ、北村遼希
エンディングテーマ曲「Rush x Rush」:y@sha
メインBGM「Theme of Melo」:桜葉
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前回の共同制作作品「黒羊は夢に哭く」は、HCPの個別制作作品「夢バク」と「ジレンマ猫」を知らないとなかなかに不親切な内容でしたが、今回はもう少し幅を持たせて「HCPを知っている人ならきっと大丈夫!」ぐらいの内容まで進化(?)したと思います。
「潮騒と泡沫のサマー・デイ」は企画立案当初から、<ヒビカ>で普通に生きる人がどのような感覚を持っていて、この街で起こる“不思議な事”にどのように巻き込まれるのか……言ってしまえばHCP世界の「モデルケース」を提示できる構成にしよう、というコンセプトがありました。(メンバーが個人で進めている個別作品は<ヒビカ>の中でも例外パターン的なものが多い…)
街の雰囲気も人々の価値観も、現実と限りなく近いもののように表現されているHCPの世界。その中にゆるりと紛れ込んでいる“違和感”を、この作品でみなさんにお伝えできればと思っています。
例によってSE、BGM以外の素材は全てオリジナルです。
グラフィックの数は前作の3倍以上に増やしたので、ギリギリの枚数を攻めていた前回よりは見応えのあるものに出来たかと。
その辺りも含めお楽しみに~!
9月16日には第5回横浜創作オフ会があります。
それまでにはすべての仕事を終え、すっきり身軽で乗り込みたい所存。
ではでは。
Random Walk