ランと同じとは…

4時に一度起きて二度寝のリン。

🐶「今日はお散歩には行かないな」とわかったのか、6時になろうとしてるのに起きない😄

👩🏻「リンちゃん、お外見る？」

🐶「雨か…☔️」

お散歩が大大大好きなわけじゃないのに…『雨か…』のリン🤭

🐶「それなら…」とグルグル回って…

2周目の途中で持ってきたのは…💰😄

🐶「ママ、入れて❤️」

お給料袋を配達するように持ってこられちゃ…入れなくちゃね😊

お散歩は午後。　朝ごはん食べたらママは実家ヘルパー。

🐶「ママ、毎日お出かけだって」

何かをランに言いたくなるのか、時々こうしてランちゃんコーナーに向かうリン😊

実家の駐車場にはカタツムリ🐌

こないだリンと見たのは赤ちゃんのようなカタツムリだったけど、こちらは大人？　雨が多いからなのか…梅雨のイメージのカタツムリにはもう少し日が経ってから会いたかったな😅

母が脳梗塞で倒れる前、まだ認知症だけだった頃にめまい、心臓の違和感、頭痛といろいろな症状があって内科をはじめ各科を受診した。でも血液検査の結果から『年齢なりの症状』で『老い』以上の診断にはならなかった。

ドラマのアンメットの星前先生のような総合診療医なら違った診たてがあったかもしれない。そうすればその時点で脳梗塞を疑ったかもしれない。

各科に分かれての『専門医が診る診察』には、どうしても偏りがあるように見える。　獣医のように総合診療的な見方をしてくれるホームドクターがいれば理想。

そう言う意味でリンの先生は『理想のドクター』　　私もそう言うホームドクターに出会いたい😄

そんなことを思いながら出かけた今朝の実家ヘルパー。

火曜日から微熱が続いてる母。　今朝は食べない。　水分を摂らせようと思い、お粥に玉子豆腐を混ぜ、お味噌汁も具はなしにしたけど口にせず。

ストローで麦茶を吸うこともしないのでコップで飲ませてみるも…飲み込む意思はない。

昨夜の熱は36.2℃で食事は完食とヘルパーさんからのメモ。　今朝は37.5℃。無理はさせずに4口だけお粥を食べて服薬して終わり。

10時の訪問リハビリ。　血圧は165、脈拍67、酸素飽和度97、熱が38.1℃。

リハビリチームの看護師さんにすぐに確認して訪問診療のクリニックに電話をしてくれた。　「用意ができ次第すぐに行きます」と病院の看護師さん。

まずコロナとインフルエンザの検査→陰性。　昨日の訪問看護の時点では肺の異常音もなく、痰もからんでいないことから膀胱炎から来る発熱と思われたが、採血の結果、肝数値とCRPが高く『肝機能低下』の疑いが出てきた。

ランと同じ…。ランの場合、急性膵炎と同時に急性肝炎のように肝数値も爆上がりだった。　肝機能低下であれば、ビリルビンが尿から出て色が濃かったことも頷ける。　昨日の午前中に「どんな感じ？」と聞いた時に「痛い感じ」と鳩尾のあたりを触ったことも頷ける。

ランが鼻水は出ていたように、母も透明な鼻水がツーっと垂れることがあった。免疫力の低下、吸収力の低下だろうなとは思っていたが、肝数値、炎症反応の高値まで同じようになるとは…。

看護師さんから「肝機能低下を治す方法として入院がありますがどうしますか？」と問われた。　入院はさせずに訪問診療でできるケアを希望したいです」と言うと「うんうん、よかった」と看護師さん。　「高齢者の入院は疾患を治すことはできても、生きる気持ち、意欲が落ちて戻ることが少なくないんです」と。　そうなると結果的にもっと『病人』になってしまうと。　訪問診療医、訪問診療の看護師さんだから知っている『現場』があるのだろう。

診察に来てくれるドクターたちも救命を経験している人ばかり。　母のことは家でみる、私と父と叔母たちのその気持ちは変わらないし、それを知って医療スタッフ、介護スタッフも支えてくれる。　「わかりました。良い選択だと思います。必要な時期になったら緩和ケアに入ります」と看護師さん。

いよいよそう言う時期に入るかな。　6月7日に弟が倒れ、7月6日に天国に召されて1年。そんなにすぐに母が急変するとは思わないけど、気持ちだけはシャンとしていないと。

まあ、母が天国に行く時は、弟がモモコやラッキー、ランを連れて「母さん、迎えに来たよ」とニコニコしながらくるだろうから心配もしない😊