来年もよろしくね! | 『一日一笑』〜ランとリンと歩む日々

『一日一笑』〜ランとリンと歩む日々

いろんなことがあるけれど、ランとリンがいれば日々楽し。

そんな毎日を綴るブログ。

2023年最後の朝のリン。



なかなかに美しい😊



リンは大晦日なんて関係ないので



いつものように朝ごはんをペロリと食べて



おかわりの舞い🌀🌀🌀



精神的に不安定になった時もあったり、ぶどう膜炎になったり、脱毛が進んでしまったりとあったけどリンはとっても元気。

次男兄ちゃんがいなくなっちゃって寂しくもあるけど、パパとママとの生活にも慣れてきたしね。





介護は毎日なので、今朝も8時に実家ヘルパーへ。

「昨日誰がきたの?」

直近の記憶が残りにくいアルツハイマー型認知症。でも母はちゃんと二人の孫がお嫁さん連れてきた(次男兄ちゃんはまだ結婚してないけど)って覚えてた。

年末でブギウギがやってないので、今日はiPadで2〜3年前の母の動画を見ながらの朝ごはん。

リハビリのお姉さんと体操していたところ、餃子を作っていたところ、パンジーを植えていたところ、八ツ橋を食べるのにお茶を入れていたところ…

いろいろ見ながらごはんを食べた。 自分が『できていたころ』の動画を見て刺激があったのか、今朝は歯磨きの時のコップも自分で持ち(もちろん私が手を添える)、目薬を入れるときは自分でメガネを外した。 『自分の動画』を見るのはできるはずのことを思い出すのかもしれない。

離れて暮らしていた時の弟に見せるために撮っていた動画がこんなふうに役立つとは思わなかった。


会える時に会っておく、撮れる時に撮っておくことはとても大切なことなんだと改めて思った。 人の記憶を維持するにはめんどくさがっちゃいけないんだ。




我が家にとっては昨日がお正月の『来客』のようなもんで、それが終わったらもう気持ちはお正月明け😅

年越しそばは外で食べようかって言ってたけど、行こうかと離してた手打ちそばのお店は駐車場もいっぱいで入り口の外まで列が…😳

それを乗り越えてまで食べる気にはなれず、結局家でお蕎麦を茹でて年越しそばは我が家で。



食べたら動くは鉄則❗️

食べ終えて今度はリンとお散歩🐾🐾 今日は川沿いコース。



🐶「何かいるみたい。熊かなぁ」

👩🏻「大丈夫、ここには熊はいないから」



朝まで降っていた雨は止み青空が広がり始めた。 穏やかな年末。



一日撮らないと広がり方が違う🫢



開きかけだった蝋梅の花はしっかり開き始めた。



🐶「綺麗に撮れた?」



リンは下で待っててくれる。



👩🏻「お待たせ、行こう」



🐶「お花、いっぱい咲くといいね」

年老いた桜の木が伐採されるように、この蝋梅だっていつ切られてしまうかわからない。

見慣れた風景も撮れる時に撮っておく。 思い出につながるものだから。



いつものお散歩コースに戻り



今度はサザンカを見に行くことにした。



👩🏻「昨日はいっぱい残ってたからね。今日はどうかなぁ」



あった、あった💖

やっぱりお掃除されないと綺麗。



雨に濡れちゃった花びらだったから、そのままにしておくと傷んじゃうかもしれないね。

2枚乗せたら



1枚は滑っちゃって。



でもリンは気付かずにそのまま😄



これだけの花びらのところに



もっと落ちてきたら綺麗だろなぁ。



4日にはお掃除されちゃうだろうから



撮れるのもこの3日間だけだな。



それはモミジも同じ。



ショッピングカートを引いている人、台車を押している人。

キャスターが怖いリンは足早に逃げてお家に帰る💨💨💨




疲れちゃったとは言え、明日のお正月になにもしないわけにもいかないので、煮物を作ったり、伊達巻切ったりしておせちの用意。

それが終わったら今度はリンのお相手。


最初はボール🎾



昨日遊べなかった分も何度も投げて



お次はカービー😄



大きいけど柔らかいから咥えやすいみたい。



カプっと上手に咥えて

🐶「ママ、投げて」



👩🏻「行くよー」



👩🏻「ヘイ、もう一回❗️」



カービーのあとはカバさん🦛



🐶「行くわよ❗️」



まずはお鼻で押して…



ジャーンプ💨



いつものパパとママとの生活に戻り、遊ぶペースもいつもと同じ😄



3日に次男兄ちゃんが1日だけ帰ってきたら、リンはまた嬉しくて大はしゃぎするんだろうけど、リンなりにちゃんと生活を理解していくんだと思う😊 お利口だもの😄



おせちの用意もできて…することもないほど暇な年末😄

4人でいた頃はこの時間は『年越し麻雀』だったんだなぁ。

新年に実家で集まっていた時は弟も一緒に『年明け麻雀』だった😊 ひとつひとつが思い出に変わり、それを思い出すたびに寂しくなる。 笑顔で思い出を語れるようになるにはあとどのくらいかかるんだろう。

でも十分に寂しさを味わっていた方が、笑顔になれる日が来るのも早いのかもしれない。


来年はどんな年になるかな。

両親だっていつどうなるかわからない年齢、状態。 でもそれは弟ほどの『突然』ではないだろうし、心の準備をしてないわけじゃない。

まあ、なにがあってもどうにかなるだろう。

希望としては…リンの脱毛治療が順調に進み、次男兄ちゃんが東京に戻って来れることになる…そこだな😄



今年一年、支えていただき、ブログも読んでいただきありがとうございました😊

2024年がみなさんにとって佳き一年となりますように🎍😊👍

🐶「来年もよろしくお願いしまーす」