こんにちは。蓮水りのです。
我が家の住宅騒動を赤裸々にメルマガやブログで赤裸々につづっているので、皆さんから毎日何かしら言われます。
「うちも家のことでいろいろ考えていて・・・。」
「りのさん家の住宅話すごく気になります!」
「りのさん、お家、大変そうですね^^;。」
おほほ~!ほんと、大変です!
大変よ!だって、お家の問題って、何千万という話で動くわけじゃない!?
簡単なことじゃないよね。
うちは、のほほんと、何とかなると思ってしまって、全然準備してませんでしたから。
子どもができるなんて思ってなくて買った横浜のマンションは、いいお値段ですよ。
でも、子どもができた。
じゃあ、教育費どうする!?って、今更大慌て^^;。老後の備え以前の大問題!
前回の記事は、こちらです。(【蓮水家の住宅事情①】妊活して親になったからこそ、真剣に考えざる得ないお金のこと。)
で、私は数字が大の苦手。
家計管理なんてしてきませんでした。
なんとなく夫のお給料から、住宅ローンや生活費、保険料などが毎月口座から引き落とされていく。
マイナスにならなければ、いいんじゃない?
そんなノリでした。。。
ゆえに、こんなに今になってバタついてしまっているわけです。
これは、専門家の力を借りよう!私の甘ちゃんなマインドを修正しよう!
で、とあるフィナンシャルプランナーさんの10回のコンサルを受けることにしたのです。
3月5日。新宿の京王プラザホテルのラウンジ。
ムーディな雰囲気漂う空間で、FPさんお2人と対面。
家の経済事情を他人に話すのって、こんなに恥ずかしいというか、嫌なものなんだなと分かりました。
それは、もう、自分の馬鹿さ加減をさらすこと。
私は、そういうのはへっちゃらな人だと思っていたけど、家計の暴露は、初めていった温泉の大浴場の着替えスペースで全裸になるときのような緊張感。
夫の会社の定年が迫ってきているということ。
私の収入に依存している状態だということ。
教育費、老後の備えを全然してこなかったということ。
すべてをさらけ出しました。
「うーん・・・りのさんのお家は、このままだと教育費も出せなくなるし、老後も破綻しますよ。もし、お子さんが留学したいとか医学部行きたいとか言ったらどうしますか?子供の夢をかなえてあげられない親になってしまいますよ。」
![涙](https://emoji.ameba.jp/img/user/yu/yuki-026/21316.gif)
・・・いろいろズバリ言われました。
親として、自分たちは、無責任で、なんとかなると能天気で、ただの愚か者なんだと情けなくなりました。
30代後半で購入したマンションは、確かに分不相応な高級物件だったかもしれない。いや、そうだよね。不動産屋さんの言いなりでローンも組んでしまったな。。。なんであのとき、第3者の意見を聴こうとしなかったんだろう。。。
ざわざわしながら帰った帰り道。
帰ってから、夫にFPさんから言われたことを話しました。
「私は、性格的に家計管理はできないから、FPさんがだんなさんにやってもらったほうがいいって。」
「え!?仕事が忙しくて無理。それじゃあ、仕事辞めなきゃ。」
・・・毎度夫は、仕事のせいにする。(てか、すぐ仕事辞めるっていうけど、辞めてくれ!)
多分、ブラック企業に勤める人たちは、自己犠牲を常々感じてるから、何でも仕事のせいにしているのだろう。
わが夫は、その代表格。
なにかあると、すぐに仕事のせいにする。
私は、”え!?それ、違くない?”って心で思うけど、夫が気づくのを待つ。理解できるタイミングを待つ。
で、気づくタイミングは、遅からずやってくるものだから。
FPさんによると、危機的状況だということを夫にも自覚してもらう必要があるということで、「家計管理をだんなさんにお願いしたらいいです。」といってきたのです。
私は、仕事に育児に家庭のことで手一杯。性格的にも、難しいから^^;、夫にやってもらうのが得策だと。
こうして、夫と私の将来設計のための超現実的マインドの軌道修正がはじまっていくのでした。
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