朝、久しぶりに日本の友人にちょっと用事があって連絡をしたら
「そういえば、ラーナところに荷物を送ってんけれど届いた？」
「いや来てへんで・・・・」
「えっ！ほんま？今調べたら５月の下旬にそっちの郵便局に保管扱いになっているわ。」
ウソん
ええええええええーっ！連絡も不在届も入っていなかったよ？なんで？
とりあえず友人に荷物番号を教えてもらったので郵便局に行っていつもの局員さんに聞くと
「ちょっと待ってね、すぐに調べるね。」
と言って調べてくれた。しかし荷物番号は検索できなかった。
「この荷物いつこっちに保管になったか日時わかりますか？」
「えっと・・・５月２４日から保管扱いになっていますね。そして私の追跡アプリだと保管される一定期間を過ぎてしまったので返送手続きをしたと表示されています。」
「なるほど・・・・ちょっと局留めになっている荷物を調べてみますね。」
と言って預かっている荷物を一つ一つ丁寧に調べてくれた。しかし荷物はなかった。
「うーん検索できずに、ここにも荷物がないとなれば追跡アプリが表示するように差出人のところに返送されたと思います。こちらではこれ以上は申し訳ないですが調べることができないので差出人のお友達のところに荷物が戻ればいいのですが。」
なんと！不在届も電話もなく局留めになっており、受け取りがなかったから返送されていたなんて・・・・
悲しすぎる・・・・
いやわかるわけねーだろ！
確かに友人は私に５月の子供たちの誕生日に合わせて荷物を送るねとは言っていたよ。だからいずれ荷物がやってくるなぁという心構えはあったよ？けれどね、ちょっとくるのが遅いからといって友人に
「ちょっとあんたが送ってくれた荷物がまだ届かへんねんけれど、いつ送った？」
こんな風に聞けます？
無理ですよね？
そしていつか届くだろうと思って待っていたら、まさかの返送・・・
おいおいおいおい！
それにしても５月２４日ってなにしていたんやろ？と思い、過去のブログ記事を読んでみる。
なるほど、娘が林間学校から帰ってくる日で怒涛の如く用事をしていたのね。
さらに読み進めると・・・
美人ママさんと思いがけないやり取りでほっこりして郵便局へ行く。郵便局で荷物が留置されている時は大体関税の支払いが発生するのだが、今回は払う必要がなかった。身分証明を見せて荷物受け取って終了！
・・・・・・・
ちょっと待て！荷物が留置になった日に
私
郵便局行って
母からの荷物を受け取っている
いやいやいやいや、なんでその時に
「もう一つ別の荷物来ているけど？」
って普通ならへん？
以前のカタリーナさんやったら、ちゃんと言ってくれたんやけれど・・・
局員のお兄ちゃんよ
その日に郵便局に行っているのに、その時に普通に受け取ることができたのに・・・・
泣きたい
そして家に帰り、本日有給休暇中の旦那に話をすると
「あー俺もさぁ、今日あとで郵便局に実家から送ってきた荷物を取りに行こうと思ってんだ。」
「えっ？それいつから局留めになっている？」
「うーんとね・・・・
５月２４日」
・・・・・・・
関税がかからない荷物がなんで局留めになっていたのかわかったよ。
「あんた、それもう日本に返送されているわ。さっき同じ日に局留めになっていた友達からの荷物のことを尋ねたらもう返送されていたんよ。」
「えっ、そうなん？それだったら行っても仕方ないな。」
・・・・・・・
こうして友達からの荷物と義両親からの荷物とは局留めされていた事実も知らずにさようならする羽目に・・・・
それにしてもおかしい！いつも局留めの時は必ず郵便受けに不在届が入っているのに！
そう思って家に入る前に郵便受けをふとみてみると・・・
名前表示が消えてほとんど読めなくなっていた
うそーん！
これは不在届も入れられへんわ・・・
全く気が付かなかった。
そして先ほど新しく名前を書いて郵便受けに貼ってきた。
これで次回は大丈夫なはず！
蒸し暑いのでサラダ
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
イタリア最北部ドイツ語圏の秘境、低地ドロミテの村を歩いて好き勝手にあれこれ書いたものを電子書籍として出版しました。
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