日本じゃ絶対あり得ない
学校主催で先生も参加して学年末のパーティーを平日の夜の20時ごろから深夜近くまで先生と生徒が酒を飲み交わす・・・・・
詳しくはこちらから💁♀️
ねぇ。。。次の日は普通に学校あるのよ、生徒も先生もさ。
息子くんは一番にレストランを出てきておそらく一番最初に帰宅した人やったと思う。それでも夜中の12時前やった。次の日、息子くんはいつものように朝の5時半前に起きて学校に行ったわけだ。
生徒の大半が学校のある州都ボルザーノに住んでいるわけだが、朝は7時50分から授業が始まるわけでね、ええ、果たしてどうするのか?
昨日学校から帰ってきた息子に話を聞くと・・・
「お母さん、今日はですね・・・・
クラスの半分以上が休みでした。」
・・・・・・・
いやいやいやいやいや
おかしい!
おかしいよ!
それ!
学業優先でしょうが!
なんで飲み会ファーストになってんねん!
しかも高校生!
「どうやらほとんどのメンバーがあの後オールだったそうです。」
もう大学生のノリやん
「それでですね、学校に来ていた子たちも授業中はほとんどが寝ていました。」
家のベッドか
学校の机か
場所変わっただだけで結局寝てるやんか!
「先生も何も言いませんでした。」
先生よ!
確かにオールの飲みの翌朝は辛いが、そこはやる時はちゃんとやれぐらい言おうよ。
さすがイタリア人である。
レッツ・パーリーの件に関しては
ものすごく寛容
こうやって若い時は色々と失敗、経験(酒とナイトライフに限る)をして大人になるべきと心底解っているイタリア人。
いやおかしいから!
あくまで学校はあって授業もあるんやから、そこは頑張ろうや。
そもそも週末にやらないところが問題やねんけれど、
多分それは・・・・・・
週末は
プライベートな時間やから
いくらパーティーでも学校や仕事関係はプラーベートな週末には予定を入れないイタリア人のマインドが感じ取られる訳だ。
「俺はプライベートは充実しているんだ」という旦那のイタリア人の同僚の多さといったら!
だからと言って平日の夜の20時過ぎから高校生が飲み会してオールして次の日の学校は起きられなくて・・・だるくて・・・二日酔いで来られませんでしたが通じるイタリア社会よ。
世界は広いのだよ
悩んでいることがアホらしくなるやろ?
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
イタリア最北部ドイツ語圏の秘境、低地ドロミテの村を歩いて好き勝手にあれこれ書いたものを電子書籍として出版しました。
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