最近、娘たちがアマゾンプライムビデオで、「ゆるキャン」にハマりました。
女子高校生たちが、キャンプするアニメです。
その中の「しまりん」に憧れて、にゃみがソロキャンすると言い出しました。
勿論、小学2年生が一人でキャンプに行けるわけもなく、我が家の駐車場にテントを張りました。
5月24日のことでした。
ポールをテントに通して、最後の嵌める時だけ手伝いましたが、それ以外は、ほぼ一人で設営していました。
ソロキャンらしく、寝袋などをリュックに入れて、気分を出すために散歩して(ポケモンgoのレイドをして)、帰ってからテントの前でご飯を食べました。
にゃみはソロですが、他の家族はキャンプ場のスタッフだったり、デイキャンプに来た友人だったりの設定です。
必要なものは、自宅兼管理棟に行って借りてもらいました。
カップ麺と惣菜を食べましたが、にゃみはバーナーでお湯を沸かし、私はポットからお湯を注ぎ、しっぽは固形燃料でチーズを焼きました。
それを見て、夫が焚き火をしながら「みんな、それぞれソロキャンしてるなぁ」と言いました。
にゃみは最初一人でテントに寝ると言っていたので、心配だし、私は車で寝ようかとも思いましたが、結局夫と一緒に寝たので、私としっぽは寝室で寝ました。
翌朝、にゃみと夫が、駐車場でご飯を作る気配があったので、分けて貰えるかなぁ、と思ってのんびりしていたら、二人で食べ終わってから起こされました。
仕方なく台所に立って、私としっぽの朝ごはんを用意したのでした。
いつか本当に、バイクでソロキャンするようになっちゃうのかなぁ。
頼もしいけど、心配だなぁ。