※狩猟の話があります。苦手な方はご遠慮ください。
世間では2月23〜25日が三連休でありました。
夫の会社は祝日が出勤日であることも多く、23日は休みではなかったのですが、貴重な有給を使い(転職1年目なので…)、昼間は家でやりたいことをして、仮眠を取り、夜に出発して岐阜まで移動する予定でした。
夫は、午前中木工をし、昼前に自分がかけている罠を見回りに行きました。
猟友会の人は、町外の山中にかけることも多いのですが、夫は地元で畑や民家に出てくるような猪を獲りたい、と町内にかけています。
去年は町外の知人の敷地にも掛けさせて貰って、鹿が1頭獲れましたが、今年は町内だけだし、もうかからないんじゃないかしら、と思っていたら…
まさかの猪がかかった〜!!
今夜出発できるの〜?
猪は罠の周りで動き回り、単身で近付いて襲われたら危険なので、猪はそのままにして帰宅しました。
その後、また出かけて、猟友会の応援に来てくれた人達で猪を仕留めました。
猪はどうしたのかというと、仕留めて、内臓の処理をして、木に吊って月曜まで置いておくとのこと。
会社にいる上司に電話して「猪がかかったので、月曜日に処理のため休みたい」と伝えると「家庭の事情」でお休みになりました。
最高気温が10度を超えないなら、2日置いても大丈夫、血抜きと熟成期間になるそうです。
夫は15時頃帰宅して、娘達と遊んだりスキーの準備をして、夕飯を食べてから仮眠しました。
22時半に何とか出発して、2時過ぎにスキー場近くの道の駅に着いて、1杯やってから車で寝ました。
夫の四連休、大変だったなぁ、と、やっと1日目が終わった所で続きはまた〜。