今日は 嘔吐恐怖症 について
嘔吐についての記載がございます嘔吐恐怖症の方、見ていて辛くなる方は
お早めにスルーお願いします
私は、物心ついた時から
嘔吐恐怖症です
でも、このような症状は、私くらいしか
いないと思ってました
怖くて調べることもしてませんでした
だけど、ブログ始めて
パニック障害の方の記事を見たりすると
結構な確率で 嘔吐恐怖症の事が書いてある
え？いまさら？
しかも、パニック障害の方や不安神経症の方に
この嘔吐恐怖症ってやつは、わりとセットだということを初めて知る……
マジかーーー！！
こんなに仲間がいたのかー！
もう、びっくらこきまくりです
まず、苦しんでるのが、自分だけではないこと
みんな同じような経験をしてること
自分だけじゃなかったこと
このことが、本当に励みになりました
(もっと早く知りたかった…
)
)あまり思い出したり 書いたりするのは
嫌だけど、
誰かが、あるあるー！私もそうそう！
って、思えたり
そんな人でもなんとか生きてるんやな
って 自分が思いたいから
綴ろうと思います
最初の 恐怖体験
幼稚園年長の時
年長さんは、鼓笛隊があって
神奈川県のフェスティバルかなんかに
参加するため、バスに乗って移動
(保護者も一緒)
本番用の衣装を着てました
でも、道路が混んでてかなりの時間
バスに乗ってました
私は後方の座席に座ってました
渋滞ということから 乗り物酔いをしてしまった
子が何人か吐き出しました
すると もらい泣きならぬ
もらい吐き現象が……
到着する頃には バスの中はカオス
とてつもない恐怖です
でも、降りないといけません
あちこち すごいことになってる中
後方から 降り口に向かいましたが
その数メートルの間の恐怖は今でもトラウマです
で、降り口についたとたん
私も
衣装は無惨なことに
その後 なんとか演奏はしたものの
その時の恐怖が頭から離れず
フェスティバルのことは一切記憶にありません
おっとーーー
ここまで書いてみて
結構 あちこち かいつまんで書いてるにも
関わらず
怖い〜〜
てか、嘔吐恐怖症の人が確実に読めないじゃん
す、すいません
もう少しライトに書こう
本当はこのあと、体験した恐怖を書いてたけど
やっぱり自分が読み返しても恐怖だし
嘔吐恐怖症の人が具合悪くなるといけないので
消してしまった
地震より火事より地球滅亡より
私にとっては
恐怖なんです
だから
例えば給食の時間
誰かが口を押さえてたら
恐怖で教室から出てしまった
誰かがハンカチで口を塞いでたら
その場から逃げた
駅のホームで おっさんが ウゲーとか
やってたら
耳を塞いで逃げた
酔いすぎて気持ち悪くなった父が
よくトイレで吐いてた
私の部屋の隣がトイレだったので
すごく怖かった
大音量で音楽をかけたり
布団にくるまって耳をふさいだ
自分が吐くことは 人が吐くことよりも
怖いこと
小学校6年生の時に胃腸炎かなんかで
吐いて以来、吐いてないけど
吐き気がくると パニックが起きる！
でも、私の場合は 嘔吐恐怖症の方が先で
パニック障害とか不安神経症とかの
症状が出たのは中学生の時
そういうこともあるのかな？
風邪引いて 内科で お口あーんも
未だに 舌を押す棒？あれ 入れないでと拒否
胃の調子が悪くて胃カメラしなきゃならなくなったとき、嘔吐恐怖症の診断書を書いてもらって
わざわざ鼻から入れる胃カメラの病院に行ったのに 内科の先生が当日に断念せざるおえないほど
震える
おかげでやらずに済んだー（笑）
で、胃の不調は今はない
歯医者も然り
普通の治療でもヒーヒー
虫歯を抜くことになったとき
かかりつけの歯医者の先生が
大学病院に紹介状書くからそこで抜いてもらってと
歯を抜くだけで大学病院に入院？！
？！で、麻酔かけて寝てる間に抜きますと
あなたの場合、
なかなか歯医者が難しいみたいだから
虫歯に半分なってる歯とかなりそうな歯も
寝てる間に治療しときます
あー、寝てる間に治療！良かった〜〜
しかーし
目が覚めたら 半分虫歯の歯や残せる歯も
全て抜かれていた
どうせ、治療できないでしょ？
だから抜いといたと
唖然
呆然
普通じゃない人は
こんな仕打ちを受ける
普通じゃなくて 辛くて苦しいのに
だから 病院とか 人一倍 怖くて
たまらないし
そんな患者が来て 迷惑そうにしてる
お医者さん
今まで沢山見た
妊娠したときは
つわり
これが一番の恐怖
吐き気どめは飲むし
発作どめの薬も飲み続けた
薬飲んでたから
母乳すら あげれなかった
罪悪感の方が大きくて
産後うつはひどかった
赤ちゃんの頃と幼稚園のころに
ロタとノロで2回入院した
よりによって 我が子は
一旦吐き出すと 吐くのが止まらない
周期性嘔吐症候群
2回目の入院の時は
旦那も事故で入院してたので
夜中1人でつきっきりで看病したが
怖くてたまらなかった
実家は徒歩3分のところにあったが
吐き続けてることは言ったが
手伝ってとか 来てと
一度も言えなかった
一度も行こうか？とも言ってもらえなかった
翌朝 救急車を呼んだ
あとで 実家に救急車呼んだこと
入院したことを伝えたら
あの、救急車の音 お前んちかーくらいにしか
言われなかったし お見舞いも一度も来てくれなかった
孫なのにね〜
息子が5年生のころ またノロになった
凄かった
トイレや洗面所にしてくれなくて
あちこちやらかす
布団も何枚も替えた
私はあの鼓笛隊のバスの風景が
蘇って とうとう逃げた
ごめんね、ごめんねと泣いて
ダンナに任せて
部屋にこもった
俗にいうPTSD
恐怖で恐怖で恐怖で仕方がなかった
だからかなー？
息子も小さいころから
周期性嘔吐症候群だったこともあり
めちゃめちゃ
嘔吐恐怖症
内科の 喉みるのも
インフルの検査も
歯医者も
全力で拒否る
うんうん
わかるよ、わかるよ
ごめんね
あなたもわたしのせいで
嘔吐恐怖症にしてしまって
でも、今は
誰かが口を手やハンカチで押さえてても
恐怖を感じなくなったし
犬が吐いたりすることは
大丈夫になった
去年末に亡くなった 実家の老犬の世話も
両親が亡くなったため
弟と交代で見ていた
亡くなる前の何ヶ月かは
食べてもすぐ吐くの繰り返し
ものすごい大きい音で嗚咽するので
最初はかなーり怖かったし辛かったけど
自分しかいないし やるしかなくて
最期の方は、
大丈夫？辛いね
と
と背中をさすってあげたり、片付けも
普通にできるようになれた
少し成長したなぁ〜〜とその時は思いました
だから なんだという話でしたし
公の場で そんな話しなくても…
などなど
あると思いますが
なんか
書かなきゃって思ったので
書きました
イヤなお気持ちになった方はすいません
こんなラナですが
いつも いいね👍してくれる皆さん
ありがとうございます
ご縁に感謝
またねん
めちゃ時間かかったーー（笑）
（笑）