とても楽しみにしていた、New監督の新シリーズ❗️
トレーラーで既にウルウルしたので、本編は号泣する準備バッチリで視聴しました。
配信は楽天TV、日本語で見られるなんて嬉しい☺️IQIYIでも、配信されてます。
過去と現在、未来が交差するタイムスリップものですが、『UWMA』で過去と現在のカップルを描いて感動させてくれた監督だから、この作品もとっても美しい切なさを纏っていました。
※
2008年。
6年前に両親を亡くしたSuansoonは、いつも孤独でした。
そんな彼が住む部屋の隣に、新入居者が来ます。隣のバルコニーから「もうすぐ誕生日だよね?」と、声をかけられるSuansoon。
自分を知っているのかと思ったけど「それは重要じゃない」と彼はタバコを燻らしながら言うのでした。Suansoonは不思議と彼には自分が弱くて泣き虫な事を話せました。だけど、話している途中、彼はいなくなってしまいました。
いつも行くレンタルショップの店主に勧められた映画を見に行ったSuansoonは、隣に座ったOngsaと出会います。
「これ、面白かったね」
声をかけてくれたのは彼。帰ろうとするSuansoonに半券を忘れてる、と渡してくれます。
運命の出会い、ですね
この日の夜、Suangsoonは気になる隣人の部屋を訪ねましたが、既に出て行った後でした。
映画館で、再び再会する2人。
映画の後2人は、川縁でアイスクリームを食べながら話をします。映画好きなSuansoonと、「好きになった」Ongsa。
この2人のシーンが、ムズムズすると言うか何と言うか…
こんな風にまだ不確実な少年の心の内を描くの、P' Newはめっちゃ得意ですよね。なんて事ない会話、なんて事ない仕草に意味がある様な気がする…キュンなんですぅ❤️
2人はお互いに忘れられない存在となり、Suangsoonに会いたくて映画館に通い詰めていた事を、OngsaはレンタルショップにいたSoonに告白しました。
Ongsaは、自分の学校の野外上映会に彼を誘います。ちょうどその日、3月14日はSuangsoonの誕生日でした。
可愛いやり取りからの、約束
野外上映会、当日。
ここでP' Newは、超ドキドキさせてくれるんです‼️
「大きな地球の映画館だね」
「俺がG列9シートで、Ongsaが8シートだ」
自分の腕に触ったSuangsoonの手を取ったOngsa。
「手首、なんか寂しいね」
そう言って、ミサンガを付けてあげます。
「誕生日、おめでとうSuangsoon」
ちゃんとプレゼント用意してたOngsa、さすがです👍
そして2人が見てる映画が《ミウの歌》、って事がまたエモ過ぎますよ
映画の後、ここで流れ星が見られると言うOngsa。
「もし流れ星が見えたら、Ongsaは何をお願いする?」
「叶うのかな?…Soonは何を願うの?」
「……願うのは、両親が戻ってきます様にって事…でも、人間を生き返らせる事はできないよな。今度は叶う夢を願うよ」
何も言わずにOngsaは、Soonの手を握りました。伝わる、お互いの体温。
「…それで、Ongsaは何をお願いするのか聞いてない」
「…これまではそんなの信じてなかったんだ、でも今回は願ってみる」
そして、流星が見え始めました❗️一心に祈ってるOngsa。
「で、Ongsaは何を願った?」
「ん…Suangsoonが俺の恋人になってくれますようにって」
「俺と付き合ってくれない?」
そして、時は2018年。
その10年後、2人は一緒に暮らしていました。あの時、Ongsaの気持ちを受け入れたSoon。
ここで冬夢、ひと泣きしました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 喜ぶOngsaが可愛いねん❤️
その後の2人は、順調に愛を育んだんですねぇ。
10年経っても、ラブラブなのよ❤️
大人Ongsaを演じるToeyさんが、素敵過ぎる
ある日、2人はあの思い出のレンタルショップの店主の葬儀に参列。
その時、彼の娘は「店を閉めるので全てのDVDをもらって欲しい」とSoonに言いました。Soonは全てを引き取り大切にすると約束します。両親を早くに亡くしたSoonにとって、店主は父親のような存在でした、大切な人を無くすのは、本当に辛いですよね…
でも今は、そんな悲しみの時には寄り添ってくれるOngsaがいます
そして次の日、3月14日はSuansoonの誕生日と、2人が付き合いだした記念日です。
Soonはケーキを用意して料理をして、帰ってくるはずのOngsaを待っていました。
でも今夜は、連絡も無く遅い…すると、携帯が鳴ります‼️
その電話は、Suansoonを悲しみのどん底に突き落とす連絡だったんです。
※
Soonがスマホを落としたところで、Boy Sompobさんの美しい高音の曲が流れて、ここで冬夢号泣ですよ‼️
本格的に物語が動くのは2話から。でももう既に、名作の予感します‼️
理由なんか分からないけど、何故か好きになってしまう若者たちの恋や、長年連れ去った大人の2人の深い愛情が丁寧に描かれて、見てる者を釘付けにしてくれました。
1話で既に、張り巡らされた伏線。
この先、愛した人を他人にするという選択が正しいのか、一緒に考えさせられる事でしょう。
次回も、号泣する準備万端整えて、待機です
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