12月6日(土)
AM9時よりスタート！
ランと一緒に“笑顔の輪”を
全国に広げていただけたら嬉しいです
ランのプロフィール
ランの娘・約５年間不登校
吐きそうなつらい毎日
心理学を生かし不登校から脱出
現在、不登校コンサルタント。
不登校脱出オンライン講座、本の出版
その他メディアを通じて活動中。
ランの体験盛りだくさん！
以前のブログ
自信が持てない自分
ランが相談を受ける時
よく耳にするのが
この対応であってますか？
です。
その気持ち、
すっごく分かる。
だって、ランも
娘の不登校中、
誰かが四六時中そばにいてくれて
これであってますか？
と確認ででたら…
って思ったことがあります。
例えば、ウチの娘の場合、
ちょっと言い方を間違えると
娘はすぐに部屋にこもって
出てこなるからね。
結果、
学校を休むし、
出席日数に影響が出るし、
もうメンタルヘロヘロでした。
もう、
何かを言うのが怖くて。。。
だから、
私の対応間違ってないですか？
って聞く気持ちは
すっごく分かる！
意外な事実
今、娘と不登校中のことを
話をしていたら思うのだけど、
娘って不登校中のこと
ぼんやりとしか記憶にないんだよね。
おそらく、
そのぐらいメンタルが
しんどかったと思う。
当然、
ランがしでかしたことも、
ランが愛情持ってやったことも、
あまり覚えていません。
何が言いたいかというと、
この対応であっているか？
と考えることも大事だけど、
子どもが親に求めているのは
正しい対応ではないんだよね。
子どもが親に求めていることは、
自分のために
どれだけ一生懸命に
なってくれたか？
だと思います。
甘やかしと自立の区別
よくある相談が、
そんなことぐらい子どもにさせないと。
お前が甘やかすから
子どもは自分でやらなくなるんだ。
と言うようなことを、
パパや親から言われて、
甘やかせると自立させる接し方の
区別がつかないってことで悩むママが
多いです。
確かに、
パパの言うことは
間違ってはいないんだけど
不登校の子どもには通用しないんだよね。
だってさ、
例えば、
銀行強盗が立てこもっていて、
自分で働きなさい。
バカななことやめなさい！
と言って、
はい。わかりました。
って言う犯人いないもん。
交渉人は、
いかに犯人の気持ちを理解して
心の代弁をするかです。
根気よく
信頼を勝ち取る。
交渉人のペースで、
ことを運ぼうとすると上手く行かないです。
それと同じように、
不登校の子どもも、
親が信頼を勝ち取るまでは、
子どもは動かないからね。
不登校の子どもの自立はね、
子どもの心の回復に合わせて
親は手を貸しつつ、
スモールステップで。
だな。
少しづつ
できることを広げていけばいいんだよ。
迷った時はこう考える！
不登校の子どもは
不登校になった理由はどうであれ、
親から愛されていない。
自分は存在する価値がない。
と思っています。
だから、
もし、あなたが
私の対応合ってる？
と悩んでいたら、
自分は親から愛されてる。
自分は存在していいんだ。
あなたの子どもが
そう思っているか考えてみてね。
子どもは親から受け入れられないと
自分を受け入れることができません。
子どもは、
親の愛を感じ、
安心できるようになると
徐々に自分を受け入れ
立ち上がっていくからね。
東京講演会。
控え室でおにぎり食べていた写真。
カメラマンからもらった（笑）
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