ゲームやスマホのルールは、
正しいとか、
間違っているとかじゃなくて、
家庭によって
ルールが違ってくると思います。
不登校の親がゲーム依存で悩むのは、
学校に行かず、
勉強せず、
YouTube・ゲーム三昧な姿を見ていると、
このままでいいの?
と不安になるからだと思います。
まずは、あなたの軸を決める
もし、あなたが
ゲームやスマホの時間制限や
ルールを決めるなら、
まずは、
あなたの軸を決めようね。
あなたにとってどうしても
譲れないことは何ですか?
たとえば、
ランのダンナのように、
若い時からスマホ・ゲームなどに
触れておくことは大事。
と考える人にとっては、
ゲーム依存じゃなくて
ゲーム・スマホを長時間している。
という感覚だと思います。
ですから、
ウチの旦那は特に
ルールを決めなくても良い
と思っていました。
実際に、
インターネットの世界では、
中学生で起業する子もいるし、
動画編集や、
ゲームを作って稼ぐ子もいるからね。
そのような子どもの可能性を
大切にしている親は、
ゲーム・スマホ依存という感覚では
ないような気がします。
一方で、多くの親は、
小さい頃からサッカーや野球、
バレエやピアノをさせることには
抵抗がなくて、
たとえば、
どれだけサッカーをやっていても
うちの子、
サッカー依存?!
と悩む親はなかなかいないと思います。
ですから、
ゲームのルールを決める時に
頭ごなしに既成概念で
一方的に決めないことです。
前回のブログで書いたように、
子ども目線になってから、
あなたがゲームや
スマホについて
どう考えるのか?
の軸を決めるのです。
たとえば、ランの場合、
ダンナに反対意見を言われても、
IT成功談の事例を見聞きしても
どうしても、
それもありだよな。。。
と思えなかったんですよね。
それは、ランの親の影響や、
育った時代背景的なものが
大きく影響していると思います。
なにか娘にあった時に、
ランがめっちゃ後悔しそうだった
のです。
ですから、
ランの娘が完全不登校中の
中学生の時のランの軸は、
・ゲームの時間は決める。
・ゲームは親は買わない。
でした。
ゲーム依存の真の目的
ランの考えは、
もし、あなたが
ゲームの制限や
ルールを決めたいのなら、
ゲームやスマホのルールについて
親子で話し合って、
最終的には
子どもが納得したルールを決める。
です。
誤解しないで欲しいのですが、
ゲームやスマホについて
ルールを決めなければいけない
と思いませんし、
ルールは親が決めても良いとも
思います。
ただし、
目的がブレなければ。
です。
ゲーム脱却の本当の目的は、
子どもが欲望や誘惑に
自制できるようになる
です。
親がコントロールして
ゲームを脱却させたとしても、
学生のうちに自らの意思で
自制することを身につけていなかったら、
大人になってから
いつかどこかで
痛い目に合うと思うからです。
大きくなるにつれて
ゲーム以外にも
誘惑や欲望なんてわんさか出てきます。
いつまで親は子どもに介入するの?
とランは思うのです。
アルコール依存、
薬物依存、
最近話題になった
ギャンブル依存、
誰かにお金を貢いだり、
借金を抱えてしまうのも
誘惑や依存、
自制が効かない現れだと思います。
長い人生、
何かメンタルが落ち込んで
何かに依存したり、
魔が刺す時だってあるのです。
ウチの娘の大学の時の話ですが、
テスト前になると娘は
友達からの誘いは全部断っていて
すごい意志だな〜と思っていました。
ある時に娘に理由を聞くと、
人は欲望に弱く
誘惑に負けやすいから。
と言いました。
娘はきっと、
不登校で苦い経験を
たくさんしたからだと思います。
若い時の、
誘惑に負けて
後悔するぐらいの苦い体験は、
ある意味財産かもしれないよ。
次回は、
ゲーム脱却の
不登校ママの体験談を
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