娘の不登校当初、
日曜の夜になると
ランの心臓はバクバクしました。
娘の一挙手一投足にアンテナ張って
明日は学校に行くのだろうか・・・と。
月曜の朝。
見たくもない現実。
予想はしてても
娘が学校に行かないと
涙がポロポロ出てきました。
思い通りに行かなくて
どうしょうもなく凹む時は、
流れに身を任せるのもありなのだ。
私たちは、
親である前に人間なのである。
ランは当時、
子どもと一緒に歩いている
朗らかなママを見ると、
あ〜。
私があんな風だったら
娘は不登校に
ならなかっただろうな〜。
なんて思って涙が出てくる時が
ありました。
制服姿の学生さんを
駅に向かう通勤途中で見ると
それだけで涙が出てきて、
泣きながら
電車に乗ったこともありました。
私は母性が低い。
母親失格。
やることすべてが裏目に出て、
やればやるほど
後退しているように感じる時が
ありました。
もし、
あなたが今
そんな風に感じてるなら
流れに身を任せるのもありなのだ。
すっげー疲れているかも。
ぼーっとして
今の感情を感じきること
やってみよう。
ランが当時、
どーしょーもなくおちこんだ時
やっていたことなんだけど、
どん底まで落ちて復活する。
ということをやっていました。
人の心ってね、
感情を出し切ると消えてなくなる。
という機能があるのです。
だから、
やることが裏目に出る時は、
今、あなたが感じている感情を
なかったことにするのではなく、
感じ切る。
ということをやってみてね。
そうすると、
気持ちは自然に
浮上してくるから。
何をやってもダメな時は、
自然に身を任せよう。
感情を味わい切っている時に、
人は色んなことに気づくんだよ。
たとえば、
最近のランは凹むことがあって、
ちょっとパワーダウンしていました。
そんな時には重なるもので、
びしょびしょに濡れて
ワン子を病院に連れて行ったら
予約の日を間違えていたり、
うまそーに
チキンのトマト煮ができた!
と思ったら、
真っ白なパンツにお玉を落として
真っ赤に汚してしまったり、
踏んだり蹴ったり続きなのです。
今日、
歩いて家に帰っている時に、
一本のバラが雨風で揺れながら、
咲いていたのです。
それを見て、
なんかめっちゃ感動したのです。
美しいな・・・・と。
もし、
ランがご機嫌さんだったら、
雨風にゆれて咲いている
一本のバラが
強く美しく感じることも
なかったろうし、
そもそも
バラに気づかず通り過ぎていたと
思うのです。
ランが凹んでいたからこそ、
強く美しく咲いているバラに
気づいて感動したのです。
そう思うと、
人生悪くないよ。
一人娘だし、
情操教育に良いからと
この子を飼ったのだけど、
お、お、重い・・・。
ブログ書いてたら膝の上にくるんだよね。
つらいときに
この子の存在にどれだけ
助けられたか。
人はイケてる時には、
手にしている幸せに気づけないです。
とは言っても、
つらいときはつらいから、
そんな時は、
流れに身を任せよう。
今、あなたが
どれだけの幸せを手に入れているのか
感じるかもよ。
あわてないあわてない
ひとやすみ、ひとやすみ。
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