衝動でやるのではなく
行動を継続してやる。
私が経験から学んだ
不登校脱出のコツ。
先日、
インスタのストーリーで
ふとアップしたコレ。
結構好評だったので、
コレについて今回は
お話ししたいと思います。
不登校脱出の大切な要素
不登校脱出するために
大事なことはいくつかあるけれど、
大きく分けたら2つの要素に分けられます。
ひとつは、
土台となるマインド。
あり方。
もうひとつは、
子どもにどう接するかという
スキル。
やり方。
ランもそうだったけど、
子どもを不登校から早く脱出させたいので、
どうしても親は、
どうしたらいいの!?
というスキルしか関心がいかないんだよね。
最初は。
でも、
不登校脱出は、
建物を建てることと同じで、
建物の土台となる
地盤や基礎がグラグラだと、
どんな素晴らしい建物を建てようとしても
建たないのです。
たとえば、
あなたが、
しんどかったら無理して
学校に行かなくても大丈夫よ。
今日はゆっくり休もうね。
と言ったとします。
子どもはあなたから、
学校に行って欲しい気持ちたっぷりに
苦しそうに言われると、
学校を休んでいても全然休まらないし、
イライラを抑えながら言われると、
綺麗事言うなよ!
なにが大丈夫やねん、
ぼけっ!
とキレたくなります。
なので、
マインドとスキルだと、
断然マインドが大事なんだよね。
マインドは成果が外から見えにくい
マインドの整え方は、
ランの講座で言うと
マインドトレーニングになるのだけど、
ブログでもたくさん書いているので、
過去ブログサーフィンしてみてね。
不登校の親にとって取り組みづらい
マインド。
たとえば、
見守ることが大事!
と言われて見守ることを取り組んでも
ホンマに見守るでいいん?
ってなります。
だって、
取り組んでもすぐに成果が
これっぽっちも
見えないからです。
衝動でやらない
ランが5年間の不登校において
痛感することは、
不安からの衝動でやらない。
ってことです。
見守るの本質は、
無償の愛です。
無償の愛は、
学校に行ってくれるからと
期待してやるものではありません。
ランがもがいて
地雷を踏みまくったのもソコ。
こんな声かけしたら
学校に行く。
見守ったら娘はいつか
学校に行く。
条件付きの愛てやつです。
行動を継続してやる
不安から逃れたくて
見守っていると、
衝動で見守っていることになるから
なかなか見守るが継続できないんだよね。
あなたのマインドが落ち着いていると
見守れるけど、
あなたが不安にかられると、
見守れなくなる。
上司が情緒不安定だったら
部下は上司の顔色を伺って
仕事をすることになります。
上司の好む行動を行う
が、部下の目的になってしまうので、
仕事の本質を見失います。
見守ると言うことは
無償の愛だから、
声かけやスモールステップで
いろんな取り組みをやっていくにしても、
見守るは継続して行うものなのです。
あり方(マインド)
と
やり方(スキル)
そんな風に考えると
わかりやすいかも。
その時、その時の、
あなたの不安の衝動で、
声かけや見守るをやると、
子どもはあなたに振り回されて
いい結果にならないからね。
衝動でやるのではなく、
行動を継続してやることが、
ランが、
不登校の経験から学んだ
大切なことです。
バルコニーで座布団干してたら
日向ぼっこしていたウチのわん子。
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