最近、多いLINE相談に、
こんな相談があります。
不登校当初と比べると
私のマインドも落ち着いて
子どもも動き出しています。
ただ、
大学に行くとか、
好きなことを見つけて
何かしようとか、
そんな様子が見られないのです。
このままでいいのかモヤモヤします。
というような相談が
たまたま立て続けにありました。
高校生の不登校に
あるあるなんです。
今回は、
動き出しても
学校に戻らない子どもたちのお話です。
エネルギーが溜まるだけではダメ
重ね重ね
ランが言っていることですが、
最近のSNSで、
エネルギーがたまると
子どもは動き出す。
とよく見ますが、
ちょっと待って!
エネルギーが溜まるだけだったら
動き出しても、
アルバイトをするとかで、
本人も
自信に満ちてる雰囲気はないし、
将来の話を聞いても
鬱陶しそうにされる。
特に、
高校生の不登校に
見受けられる状況です。
将来に希望持ってる?
動き出した子どもの多くは、
負荷がかかると学校に休み、
葛藤しながら、
前に進んでいきます。
そして、
大学受験をするとか、
専門学校に行くとか、
アップダウンを繰り返しながらも
今までの不登校生活を
取り戻すように
キラキラ輝きはじめます。
それは、
なぜか?
自分の未来に
希望が持てているからです。
不登校を乗り越えた!
自分はやり直せる!
みんなといるの楽しい!
そんな気持ちだから
キラキラしてるのです。
高校生は中学生の不登校と違う!
でも、
LINE相談にあったように
子どもの特性によって
そうはならない子どももいます。
動き出したけど、
イキイキしていない状態。
このまま親が見守っているだけなら
惰性で生きていくようになるかも。
高校生の不登校は、
中学生と違うのです。
中学生は、
まだ、
目の前に「高校」という
ある意味明確な将来があるし、
中学生なので
大人になることが
視野に入っていません。
でも、高校生は、
義務教育が終わり、
いつまでも
子どものままでいられない。
という実感が湧いてきます。
自分はもうイケてない。
こんな自分の将来なんて
イケてない。
バイトしてこづかいぐらいは
稼がなきゃ。
これが、
希望はないけど動き出した
子どもたちの心理です。
自己受容と視点を変える声かけが鍵
では、
どうすれば、
そんな子どもたちが
自分に自信を持ち、
キラキラ輝くように
なるのでしょうか?
それは、
今と未来をつなげてあげる
のです。
今のイケていない自分と、
キラキラ輝く子どもの将来と
つなぐのです。
繋げる方法は、
視点を変える声かけで
イケてない自分。
自分の将来はイケてない。
を、
自分はダメじゃなかった。
自分にも色んな道があるんだ!
と変えてあげるのです。
視点を変える声かけや
自己受容のさせ方は、
本に書いているので見返してみてね!
論理思考と表現のスキル磨いてる?
視点を変える声かけができない!
上手く実践できない!
よ〜くLINEもらいます。
活字は一方通行だからね、
あなたのそこおかしいです。
こんなふうに言うんだよ!
とランは言えないです(笑)
知識を実践に落とし込むには、
自分でやる場合、
自分の悩みをノートに書き出したり、
思考を整理して、
自分が何に悩んでいるか?
をきちんと論理的に考えることが
必要となります。
でないと、
同じところぐるぐる回ります。
それから、
知識を手に入れても、
それを表現して伝えるスキルがないと
子どもには上手く伝わりません。
一朝一夕にはいかないけど、
もし、
あなたが同じ失敗を繰り返して
悩んでいるなら、
論理思考と表現力を
磨くこともやってみてね!
いつもブログ訪問ありがとう
前回の記事はこちらだよ
では、また〜
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Infomation
↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ!
↑これを参考に
子どもの段階に合った対応を
してあげてね!