学校に行ってなかった子どもが
学校に行き出したけど、
最近になって失速気味。。。
期待がついつい出てしまい
行くか行かないかで
心がざわついています。。。
このまま何も言わないと
学校に行けなくなりそうです。
本人は、
学校に行ったらしんどそうで、
しんどかったら休んでもいいよ。
とも言いたいけれど、
がんばって学校に
行こうとしているし、
なんて言ってあげたらと
やきもきします。。。
そんな悩みの相談が
今の時期、
すごく多いです。
継続して学校にいくのか?
不登校に逆戻りするのか?
今回は、
その見極めと対応のお話です。
最近、
学校に行ったけど
失速しそう。。。
というような相談が多いので、
シリーズで、
動き出した子どもの対応について
お話したいと思います。
あなたも悩みをLINEで
くださいね。
みんなの悩みをテーマに
ブログで取り上げていきますね。
動き出す2つの理由
子どもが動き出した
と言っても、
2つの動機があります。
① 罪悪感から動き出す場合
②自己受容が出来て動き出す場合
この2つです。
もちろん、
どちらも
エネルギーが溜まってきたから
動き出したってことだからね!
子どもはちゃんと
成長しているのだ。
罪悪感から動く場合
子どもが
学校に行っていない間、
どんなに楽しく
過ごしているように見えても、
学校に行っていない罪悪感と、
将来に対する不安があります。
4月は1年でいちばんの節目です。
ですから、統計的に
学校に行けなくなって
半年から1年ぐらいの
お子さんの場合、
罪悪感から動き出すことが
多いです。
罪悪感から動き出す場合は、
まだ、
継続して学校に行けるほど
自己受容ができていません。
なので、
早ければ4月中、
一番多いパターンは、
ゴールデンウィークあけに
学校に行けなくなります。
今は、本人も
学校に行かなきゃ
という思いが強いと思います。
ですから、今は、
学校から帰ってきたら
お疲れさま〜
と労ってあげよう。
おそらく、
ネガティヴ発言を
いつも以上に言ったり、
兄弟に八つ当たりしたり、
ゲーム、
昼夜逆転しがちですが、
受け止めることを意識して
大目に見てあげようね。
自己受容が出来て動き出す場合
この場合の
自己受容が出来ている
という意味は、
学校に行くのは嫌だけど、
家にいるももつらい。
学校に行くしんどさをとるのか?
家にいるしんどさをとるのか?
そう葛藤し続けた結果、
学校に行く選択をした。
ということです。
学校に行くと
みんなの目も気になるし、
勉強も遅れて
かっこわるい自分を
披露することになるわけです。
でも、
そんな自分を受け入れて
一歩踏み出せたのです。
自己受容がひとつできた
ってことなんです。
ですから、
この場合は、
つまづきながら
継続して学校に行く場合が多いです。
ここからが、
不登校後半の
難しいステージに差し掛かります。
ブログや本にも
何度も書いていますが、
ジェットコースターのような
アップダウンに
振り回されます(笑)!
うちの子の場合は、
ご存知の通り、
学校に行き始めたら
いじめられましたし、
ゼロ100思考の
完璧主義なので、
定期テストのたびに
学校を休みましたからね。
自分のイメージ通りに
勉強が進まない!
って。
せっかく勉強してんから、
学校に行けや〜
と叫びたくなる日が
何度もありました。
ランの不登校後半は、
学校に行き出したものの
出席日数との戦いの始まり
でした。
このステージに差し掛かっている方は、
親が社会の橋渡しをしつつ、
スモールステップで
子どもの成功体験を
積み上げていくのが鍵となります。
ポイントとなるスキルは、
傾聴と
視点を変える声かけ
です。
具体的な話の組み立ては
ランの本に詳しく書いているので
もう一度見返してみてね。
動き出したあなたの子ども。
どちらの動機で
動き出しましたか?
いつもブログ訪問ありがとう
前回の記事はこちらだよ
では、また〜
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Infomation
↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ!
↑これを参考に
子どもの段階に合った対応を
してあげてね!