不登校★許せない気持ちの解消法

我慢はよくない。

我慢すると

楽しく生きている人を

批判したくなるから。

私が我慢してるんだから

あなたも我慢しなさいよ。

という心理が働いて、

我慢が美徳になります。

そうなると、

幸せで豊かな人生から

遠のいてしまうのだ。

疲れた時の一杯はうまい。

いつもブログ訪問ありがとう

前回の記事はこちらだよ

ラン『不登校を脱出したら親の介護』

ランのブログで何度も言っている

我慢する害。

詳しくはこちらのブログをどうぞ

ラン『不登校★頭で分かってるけど見守れない原因と解消方法』

我慢すると、

幸せ感が感じられなくなるんだよね。

それがめっちゃ分かる体験をしました。

前回のブログでお話したように、

ランの父親が、

やっと

介護施設に入る気になってくれました。

やれやれと思い

前回のブログを書いた後に

事件は起こりました。

兄の反対。

え、え！？

なんで？

両親の前で何も話さなかった兄。

ランを駅まで送ってくれた兄と

二人で車の中で話していると

出るわ出るわ親の許せない思い。

ランの父は

小さな会社をやっていたのだけど

ある日倒産して、

ランが20歳で学生の頃、

家族は一文なしで

夜逃げしたんだよね。

そのことを今でも

兄は引きずっていて

親が許せていなかったのだ。

介護施設って

お金がかかるからね。。。

子どもに負担をかける親が

兄は許せないのだ。

倒産した父親が悪いねん。

えっ！

まじ！？

お金ないなら

服はしまむらで買え。

え、えっ！？

まじ！？

もっと切り詰めて

生活できるやろ。

まじかいな！？

兄は思春期もなかった人で、

勉強もスポーツもできる優等生でした。

会社が倒産した時も文句言わず、

親からすると良い子どもでした。

それに比べてランは、

反抗期が

人の３倍ほどある子どもで（笑）

手がかかる難儀な子どもでした。

父が倒産した時、ランは、

さすがに働いていない自分が

父親に文句言えないや。

と思ったので、

ランは、

よし。

父と同じぐらい

稼げるようになってから

文句を言ってやる！

と思いました。

父の年収も知らずに（笑）

でも、

なかなか４人家族を養える給料なんて

稼げませんでした。

社会人になった数年で

お父さんってすごいな〜

と父が許せたし、

感謝の気持ちが湧いて来ました。

なので、

ランの中での父への許せない思いは

２０代で解消されていたのです。

でも兄は、

５０後半のおっさんになっても

父が許せてなかったのです！

そして、

ランがよく言っている

我慢する害が

出まくっていました。

一方ランは、

中学、高校、短大まで

反抗期ですか？

というぐらい

手のかかったランですが、

今は兄と全く正反対の感情を

抱いていることに気づきました。

親にもっといい服

買ってあげたい。

冷暖房の光熱費など

けちったらあかん！

健康第一で過ごしてね。

です。

兄の話を聞いていると、

確かに、

父の倒産でラン家は、

倒産して一文無しになったけど、

それは、親の人生やん？

あなたの場合は特に、

ちゃんと大学まで行かせてくれ、

下宿代も払ってくれやん？

今まで養ってくれた親に

感謝の気持ちはないの？

と思うのです。

すみません。

話が長くなりました。

ランが何が言いたいかというと、

今、みなさんは、

子どもが不登校で大変だと思います。

でも、

今のうちに

子どもの感情が吹き出して

良かったんです。

ということが言いたいです。

暴言吐かれているママパパは

感情をぶつけられ

毎日ヘロヘロだと思います。

でも、子どもは、

許せない思いや

どうしようもない思いを

親にぶつけることで、

解消できているのです。

引きこもっている子のママパパは、

何を考えているのか分からなくて

つらいと思います。

でも、

子どもの我慢の限界が来た

ってことなんです。

つまり、

心の安全装置がちゃんと働いて

学校に行けなくなった状態。

ってことなんです。

だから、

パンドラの箱を開けて、

どうしようもない感情を

吐き出させてあげると

また前に進んでいけるんです。

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ランの受講生の方には

良く言っている話ですが、

手のかかる子ほど、

将来、親を気遣い

面倒をよく見てくれるよ〜

です。

これは、

ランの個人的な統計ですが

かなりの確率だと思っています。

子どもの好きなこと、

適正や得意なこと。

そっちを伸ばすことに

目を向けてあげてくださいね。

なぜなら、

他人から、

大変だな〜

辛抱強いな〜

と見えることでも、

本人が好きなことをやっていると、

我慢

わくわく。

忍耐

やってしまう。

になるからね。

 

今回のことでランは、

不登校だけじゃなく介護も、

その人の持っている課題が

浮き彫りになるな〜

と思いました。

あ〜

疲れた。

この子には癒される〜ぅ 

では、また〜

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