前回、
不登校回復5つのサインが
分かりやすいと好評でした。
今回は、
不登校定着期の子どもに良くみられる
エネルギーチャージをしている3つのサイン
のお話です。
いつもブログ訪問ありがとう
前回の記事はこちらだよ
不登校定着期の
回復のサインとも言える
エネルギーチャージ。
一言で言うと、
親をいらつかせる行為
です。
ひたすら眠る
不登校初期からも
みられますが、
親も不登校というものが
どういうものかを理解し、
家が安心安全の場所になったら、
聞こえが悪いかもしれませんが、
不登校が定着し、子どもは
やっと
エネルギーチャージ
できるようになります。
子どもは寝ていても
親に叱られない安心感が得られると、
泥のように眠ります。
規則正しい生活をしなさいっ!
という前に、
まずはひたすら眠らせてあげようね。
規則正しい生活については、
子どもの様子が回復してきたタイミングで、
何か楽しいことをするとか、
お手伝いをしてくれたら助かる〜
など、
楽しさをテーマに話し合って、
日中の過ごし方を楽しいものにしたら
Goodです。
ちなみに、子どもは
早起きしてもやることないからね。
一旦、
規則正しい生活をさせたい気持ちは
手放したほうがうまくいくと思います。
それから、
もちろん個人差があるので、
午前中には起きてきて
朝ごはんをしっかり食べる子いれば、
お昼寝をしない子もふつーにいるからね。
ただ、比較的
不登校前と比べたら
よく寝てるんじゃないかな?
と思います。
批判は大人並みにする
たとえば、
テレビを見ていると、
こんなカメラワークあかんわ。
だからこの局ははあかんねん。
とか、
こうした方がいいのに
このプロデューサーあかんわ。
とか、
ニュースを見ていると、
こんな政策してもあかんやん。
だからいつまで経っても
世の中が良くならへん。
とか、
あなた誰さま?
と思えるような
大人並みの
一丁前な批判をしたりします。
また、
きょうだいがいる子は、
下の妹、弟に対して
げっ!
私の真似してる!?
と思えるぐらい、
母親に似た叱り方や、
まるで母親のように口うるさく、
宿題したんか!?
やることやってから遊ばなあかん!
夜早く寝ないから
朝起きられへんねん!
とか、
あーだ、こーだ、
自分のことは棚に上げて
下の子にうるさく言ったりします。
親としては、
自分はどうなん!?
と言いたくなります。
それを見ると、
自分がいかに今まで
子どもの先回りをし、
過干渉だったか気づきます(笑)
不登校の子どもたちは、
〇〇しなければならないリスト
がたくさんあるので、
他の人のことが目につくのです。
完璧主義だから、
人が許せなくなり批判します。
それと同時に
自分に対しても心の中で
自己否定をしてるんだよ〜
こんな時の親の対応は、
本人に指摘するのはNGだからね。
あのねタイム
夜になると、
ママの布団に入ってきて
あのね〜
と延々話をしてきます。
これは、
子どもの特性によりますが、
性別関係なしで、
母親に甘えてきます。
特に、
母親が眠いとか、
寝るぞ〜
という時に限って、
えんえんとネガティブな話や、
どーでも良い雑談をしてきます。
日中に擦り寄ってくる子は、
特に、
母親が忙しい時に限って、
あのね〜
と話をしてきます。
そんな時は、
極力目を見て話を聞いてあげる。
そして、
えんえんと話が続きそうな時には、
ちょっと、お母さん、
今これしてるから、
聞いてないように見えるかもしれないけど、
ちゃんと聞いてるからね〜
など、断ってから手作業をしよう。
夜のあのねタイムのときには、
極力話を聞いてあげるんどけど、
寝落ちしそうになることを
あらかじめ断っておこう。
これも、
不登校定着期の
エネルギーチャージです。
子どもは親に、
自分が見放されてないか?
を確認している行為でもあります。
いかがでしたか?
どれも、
親をイラつかせ困らせる行為ですが、
家が安心安全の場所になったことと、
学校に行かない状態が続いている
不登校定着期には、
親から見放されていないか?
と、すっごく不安になる時期です。
ですので、
無償の愛をたっぷりあげて
エネルギーチャージさせてあげると、
回復が早くなるよ。
そして、
子どものエネルギーチャージをさせながら、
学校の連絡や、
日常生活に必要な話は
ふつーに対応して良いからね〜
では、また〜
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↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ!
↑これを参考に
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