ランのブログの土日は、
ランの公式LINEにきた
不登校のちょっとした疑問 
に答えるコーナーだよ〜
前回の記事はこちら
前回の、
不登校支援の記事を読んで
あるママからLINEをもらいました。
そこには、
子どもが不登校なった時の気持ちから
子どもと向き合う中での気づき、
自分と子どもがどう変化していったのか。
そんな体験が綴られていました。
そして、
自分と同じように不登校で苦しむ
他の親への思いであふれていました。
このママのメッセージをシェアしますね。
少しでも、
あなたの元気つながるといいな
ランさん、今回の
「不登校支援に頼んで悪化した」
の記事を読んで
息子が不登校一年目の事を
思い出しました。
復学支援を考えるくらい
悩んでいるママの気持ちは分かります。
でも、
私もランさんと同じように
なんかショックでした。
私も息子がゲームを
何時間もやり続ける事が怖く、
ゲーム中毒の本を読んで
入院治療を考えた事もありました。
うちには
復学支援に払うお金はないので
それは無理だと思ったのですが、
児童精神科に相談したり、
カウンセリングを
受けさせようとしたり、
適応指導教室に
行かせようとしたり必死でした。
でもどれも行かなかった。
私も、
誰かになんとかしてもらえると
思い込んでいたんです。
ある時、
「ゲームばっかりして楽しそうでいいね。」
って言ってしまったんです。
そしたら
「本当に楽しそうにしてると思ってるの？」
と言われ、
その後部屋にこもってしまいました。
そこで私はやっと気がついたのです。
学校へ行けなくて
辛い気持ちをまぎらわすには
ゲームしかなかったんだと。
今は不登校三年目になり、
ゲームはやりきったので
たまにしかしてません。
親子げんかもしますが
お互いに言いたいことを言い合って、
どうしたらいいのか
話し合えるようになってきました。
学校は行ってないけど
心も体も成長しています。
小さい頃から
子供の為と思ってやってきた事が、
子供に合ってなかったんだとわかり、
今、時間をかけて
小さい頃からの子育てを
やり直させてもらっているんだと
思います。
多分、子供が望んでいるのは
復学支援ではなく
親がどれだけ自分の事を
大切に思っているかが
伝わることではないかな。
学校へ行くか行かないかは
その子しだいで、
行きたいと思ったら
自分から行くと思うので、
必要な手助けがあれば
やってあげたらいいんだと思います。
今、私は就活中です。
４年ぶりに働きに出ます。
不安もあるけど
自分らしく働ける所が
見つかるといいな。
メッセージをくれたママ
ありがとう。
こう思えるまでどれだけの思いを
乗り越えて来られたかが分かります。
ブログを読んでくださっているみなさま。
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