前回の記事はこちらピンク音符

 

 

お母さんが

私に学校に行って欲しいのは

自分のためやろ?

 

 

 

 

 

 

娘に言われるまで私は、

 

そんなことすら考えたことが

 

ありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事はこちらピンク音符

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思春期の女の子は、

良く見ているし鋭い。

 

 

 

 

 

娘の言ったことは図星でした。

 



 

お母さんは私に、

学校に行かなくても良い

って言ってるけど、

本当は行って欲しいんでしょ?

 

 


 


やっぱり学校を出てないと

将来困るよ。

 

と私が言うと、

 

 

 

 

 

お母さんは、

 

私のためっていうけど、

 

じゃぁ、

 

私のためやったらいいやん?

 

私が苦労するだけやろ?

 

 

 

本当は、お母さんは
 

自分のために言ってる!

私が学校に行かへんかったら

 

お母さんが嫌やからやろ!



 





そんなことない!!




 

こんなケンカを

 

気が遠くなるほどしました。

 

 

 

 

 

 

最後には、

私の方が泣き、

泣く私を娘が冷たく見つめ・・・。

 





そんなことを

 

娘に言われるなんて夢にも

 

思っていませんでした。

 






以前のブログにも書きましたが、

 

今でも忘れない娘との会話があります。

 

 

 

 



ある日、

娘がめったに行かない塾から

夜遅く帰ってきました。

 

 

 

 



連絡もつかず予定の時間より

はるかに遅く帰ってきたので

 

 

 



遅かったね。

なんで連絡してこなかったの!?

 

と怒った口調で言いました。

 





なんで怒ってるん?

 

と娘。

 

 

 

 

 



当たり前でしょう!

待っても待っても

 

帰ってこないから怒ってるのよ。

 

 

 



私が悪いから怒ってるん?

 

 

 

 


そうだと私が言った時、

 

娘は怒りました。

 



 



絶対ウソ!

 




 娘の言い分は、


 

お母さんは

私のこと心配してたから

怒ってるんでしょ?

それを連絡しなかった私が悪い

 

って言う。

 

 

 

 

つまり、
 
遅かったから心配してたよ。

 

心配するから今度から電話してね。

 

って普通に言えばいいのに、

 

私が悪いと怒って責める。

 

ということなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

確かにそう言われれば

 

そうなんです。

 

 

 

 

 

無意識なんですけど、

 

問題のすり替え。

 

 

 

 

 

学校に行くのが良い悪いとかは

 

おいといて、

 

 

 

 

学校に行かないと

 

将来困るわよ。

 

 

 

 

高校は出ておかないと

 

就職できないよ。

 

 

 

 

とか、

 

間違ったことを言ってるのでは

 

ないのだけど、

 

怒りという感情は、

 

私の問題なんです。

 

 

 

 

 

普通に言えばいいのに、

 

どうして怒りの感情を娘にぶつけるかというと、

 

娘の言う通り、

 

私が嫌だからなんです。

 

 

 

 

 

私がつらいから

 

なんとか娘に行って欲しいのです。

 

 

 

 

 

娘が怒っているのは、

 

正論を掲げて、

 

私が問題をすり替えている

 

その態度に怒ってるのです。

 

 

 

 

 

 

これは、

 

ウチの娘ではなくても

 

思春期の不登校の子どもたちに

 

よくあることです。

 

 

 

 

 

 

 

言葉数少ない男の子も、

 

貝のようにウチにこもっている子も

 

同じ気持ちを抱いている子たちは

 

めずらしくありません。

 

 

 

 

 

 

言うか言わないかは、

 

その子の特性によるので。

 

 

 

 

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そんなウチの娘とのやりとりが

 

和らいだのは、

 

右京さんのおかげです。

 

 

 

 

 

 

再放送の相棒を見ていた時に、

 

右京さんが、

 

親の言ったことに反応し、

 

荒れてしまう引きこもりの男性に

 

言った言葉です。

 

 

 


 

少しでも

親や教師自身のための

 

気持ちが入っていると

あなたは

高感度でそれを受信してしまう。

 



つまり、

あなたが人と話をすること自体

あなたが傷ついてしまう

ということです。



 

人は100%誰かのためだけに

話をすることはできません。

 

 

 



必ず、主観というものが

 

入りますからね。

 

 

 



たとえ、親でも

そして、

あなた自身もそうなんですよ。

 

 

 

 

うっわ〜。

 

私の言いたかったこと、

 

コレやわ〜ラブラブ

 

 

と感動しました。

 

 

 

 

 

 

ウチの娘も、

 

右京さん、すごい。

 

って言ってました(笑)

 

 

 

 

 

 

たまたま一緒に見ていた

 

再放送のテレビで、

 

ウチの親子は救われました。

 

 

 

 

 

 

思春期は不登校でなくても

 

敏感で大変です。

 

 

 

 

 

子どもの気づきは

 

ひょんなことからやってきます。

 

 

 

 

 

 

 

子どもの気づきを待ってあげるのも

 

親の役目だな〜

 

と今は思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、また〜ラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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