共感しようと思っても
子どもの気持ち良く分からない。。。
前回の記事はこちら
講座のセッションでも
良くある質問が、
子どもが何を考えているのか
分からない。
というのがあります。
たとえば、
親としては励まそうとして言ったのに、
そうじゃないんだよね。。。
だからお母さんに話したくないんだよ。
と言われてしまう。
親からすると、
この子は難しい子だわ。。。
一体どうして欲しいっていうの?
と思います。
子どもと同一視している
この親子間のエラーを解消するには、
まずは、
あなたに何が起こっているか?
を知ることが大切。
多くの場合、
親は子どもを
自分と同一視してみています。
たとえば、
勉強に手がつかない。
という状況を見て親は、
やれることからやっていけばいいんだよ。
と言います。
それは、
とんちんかんな声掛け
だったりします。
そもそも、
勉強する気になれないのに、
できるところからやったらいいのよ~
なんて言われると・・・
やるせない気持ちになります。
子どもからすると、
勉強が手につかない
僕の気持ち、
私の気持ち、
お母さん、全然わかってない。
だよ~。
これは、
親が子どもを自分と同一視しているので
自分の思考で考えているから
そんな言葉がでちゃう。
だから、
親子間のエラーが起きるんです。
余談だけど、
不登校になるまで、
そんな会話が何度となく
繰り返されるってことだからね。
ランの本に書いている
不登校は小さなストレスの蓄積でなる
っていう原因のひとつだよ。
本当は分かりたくないと思っている
そして、
これは誰もがそうなんだけど、
自分の子どもには感情が入るからね。
親にとって
なって欲しくない現実を
阻止しようとする心理が
働きます。
だから、
子どもの言っていることを
無意識に説得しようとしたり、
アドバイスして
親の期待する方に誘導したりします。
子どもはね、
あなたの言っていることに
反論している時もあるけれど、
正論をかかげて、
あなたが思い通りにしようと
している態度に腹を立てていたりします。
大人もだけど、
誰かに自分を
コントロールされたくないからね。
自分とつながる時間を持つ
かと言っても、
親が子どもを同一視するのは
自然なこと。
子どもを、
子どもから一人の人格者として接する。
今、
あなたの子育てを変化させる移行期かもね。
神戸のパワースポット
保久良神社だよ。
みんなにご利益がありますように!
では、また〜
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Infomation
↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ!
↑これを参考に
子どもの段階に合った対応を
してあげてね!