娘が不登校になるまでは、
それなりに
ランは幸せな人生を送っていました。
娘が不登校になってから
台風のように荒れ狂う日々でしたが、
台風がさったあとは、
クリアな自分が残りました。
前回の記事はこちら
娘が不登校になるまでは、
ランは、
自分で言うのもなんですが、
真面目で優等生でした。
言われたことをちゃんとしなければと
責任感を感じてやるほうだったし、
手を抜く罪悪感を感じるタイプ。
でも、
意志が強いところもあって、
納得しないことは、
やる気も出ないところもありました。
おかしいところはおかしいと
言っちゃうので、
人から嫌われるタイプでもありました。
なので、
一生懸命に仕事をしても
出世は頭打ちで、
そんな自分を
私ってダメな人間だな。。。
と思っていました。
でも、
娘が不登校になって
娘と向き合い、
自分と向き合っていると、
本当の自分に出会っていくことと
なりました。
3年前に会社を辞めてからは、
あ〜、
私はこんな人生を歩みたかったんだ〜
ということを感じるようになりました。
すると、
人の言うことが気にならなくなって、
多くの情報に振り回されなくなりました。
自分の気持ちを尊重できたり、
全く違う意見も、
それもありだな。
なんて思えるようになったり。
今までは、
世間の概念で
良いとされることが
自分ができていないと、
自分ってダメだな。
と思いましたが、
これは自分には必要ないよな、
とか、
世間はそうかもしれないけれど、
私はいいや。
とか、
人をうらやむことがなくなりました。
私にとっての基準は、
私がやりたいかどうか？
私が好きかどうか？
になりました。
自分らしくないことは、
一切しなくなりました。
好きなこと探しをずっとしてきたけど、
何が好きか分からなかった私は、
嫌なことをしない、
嫌な人とは会わない、
自分らしく日々を過ごすことで、
好きなことしか残らなくなりました。
幸せって、
自分の中にあったんだ。
そう思います。
バイブル書！
世間の言う幸せを求めていくうちに
いつしか自分を見失っていて、
心が満たされなくなった自分。
それに気づかせてくれたのが
娘の不登校でした。
娘は、
納得しないことは、
私以上にできません。
昔のランだと、
やらなきゃダメでしょ！
とイライラしていましたが、
今は、
分かる〜
です。
不登校の子どもたちは、
もうこれ以上自分を偽って
誰かに合わせられません。
という状態だと思います。
自分が何者で、
自分が何をしたいのか？
それが見つかればいいけれど、
見つからなくてもいいのです。
自分を偽らず、
現実と自分との
折り合いをつけていくなかで
自然と見つかる時がくると思います。
あなたも遅くない！
もやもやした日々を送っていたら
あなたの魂が、
私はここにいるの！
とあなたに叫んでいるかもよ〜
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↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ！
↑これを参考に
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