こんにちは！
ランです。
お元気ですか〜 
前回の記事はこちら 
子どもが不登校になり
いろいろな情報を知ると、
見守らないといけない。
無理強いはいけない。
などの情報を知ります。
そして、
なるほど、そうなのか
と思い、
子どもに目をつむり、
我慢して見守っていると…
子どもって
良くなってくるんですよね
だから、
こうやっていけば
不登校から脱出できるんだ！
と思っていると、
子どもの度が過ぎる
行動が目についてきます。
そうすると、
見守っているだけじゃ、
いけないのでは？
と思い始めます。
そして、
余計な一言をいってしまいます。
そして、
また子どもが逆戻りします。
そして、
あ〜
やらかしてしまった〜
と思います。
そして、
そんなことを
ぐるぐる繰り返してしまいます。
あなたもそんなこと
ないですか？
私の場合、
それを３年間繰り返し
娘はとうとう中学３年間、
学校に行くことは
ほとんどありませんでした。
そして、
私は高校に行かない
と娘に宣言されました。
そして、
私は思いました。
あ〜
高校には行って欲しかったな。
もう、この子は学校どころか
高校にも行かないんだ。
その現実を受け入れるしかなく、
涙がつーっと出てきました。
その時、
初めて、
私が私の正直な気持ちを
受け入れることができ、
かつ、
娘が
学校に行かないのだという現実を
受け入れられました。
私は３年間ずっと、
この子に学校に行って欲しい。
という気持ちにフタをして、
子どもが良くなることを
一生懸命取り組んでいたんです。
必死で。
子どもを腫物をさわるように
接していたのも、
子どもを褒めていたのも、
子どもを見守り、
嫌だたら学校に行かなくてもいいと
明るく笑顔で言ってたのも、
全部、
子どもがよくなるために。
でした。
でも突き詰めると、
子どもが良くなるため
というのは、
私にとっては、
娘がいつか
学校に行ってくれるために。
だったので、
本当の正直な気持ちにふたをして、
気持ちとは違う行動を
必死でやっていたのです。
不登校の子どもたちは、
理想の自分と
現状の自分のギャップに苦しんでいます。
やらなければいけないことと、
本当の自分の気持ち。
自分の中で矛盾が生じる行動は、
いつか耐えきれなくなる。
親が、
自分の正直な気持ちを
受け入れ、
不登校の現実を受け入れ、
子どもは将来
どうなるか分からないけど、
今、
私にできることをやっていこう。
そう心から思えた時、
子どもは変わり始めます。
子どもも、
今の正直な気持ちに向き合い、
今の自分を受け入れ、
将来どうなるか分からないけど、
今、僕、私にできることを
やっていこう。
そう思えるようになるからね。
現実は、あなたの心の反映です。
まずは、
自分の正直な気持ちを隠さず、
受け入れよう。
そして、
あなたの気持ちを
子どもで満たそうとするのではなく
あなたが
あなたの心を満たしてあげよう。
このドアが開かないと、
明るい未来が手に入らないのよ！
とあなたは
目の前のドアを
必死で開けようとしているけれど、
ひょっとすると、
明るい未来に続くドアは、
隣のドアかもよ。
不登校は、
明るい未来に続いているからね！
大丈夫だよ〜
では、また〜 
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