こんにちは！
ランです。
お元気ですか〜 
この記事の続きです。
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とにかく、
娘の勉強のやる気に関しては、
私が腹を据えて、
覚悟を決めたことが
よかったと思います。
どんなネガティヴな発言も、
彼女は、
もうこれ以上傷つきたくない。
という思いからの発言だし、
そんな彼女の気持ちを
受け取める余裕が、
覚悟することで
私に生まれたからです。
話がうまくいくときは
「へー、お母さんもそうだったんだ。」
と娘の共感を得ることができましたが、
９９．９％ は、
ネガティブなリアクションです。
でも、
時間をかけて、
あきらめず、
忍耐強く、
『勉強する』
ということを、
何でもいいから色々な角度で
話をしていたと思います。
娘にそれを
分からせようという気持ちは
ゼロにするのだ
という気持ちで。
そうすると、
やがては、
中卒だとどんな生活になるのか？
学歴によって給与がなぜ違うのか？
勉強できることと人の価値は別もの。
などという話題をしても
暴言を吐かれつつ、
シャットアウトされつつも、
話ができるようにもなりました。
そうしていくうちに、
私の中で、
学校は行くものだ。
勉強するのが当たり前。
と強制的だったものが
強制的でなくなり、
ウチの娘は、
私の顔色を伺うことに
エネルギーを使う必要がなくなり、
自分で考えることに
エネルギーを使うことが
できるようになりました。
どんな自分でも
お母さんは
私を否定しない。
そんな安心感の中で、
これからのこと、
勉強のことを
考えることができたと思います。
大人も子供も、
意味のないことにやる気は起きません。
でも、
今から思うとこの作業は、
めちゃめちゃ
エネルギーと
時間がかかりましたが、
結果的には、
遠回りのようで
近道だったと思います。
結局、
私は、
娘の幼少期に、
これを
やってこなかったんです。
こーせー
あーせー
はよせなあかんやん。
答えを与えて、やらせる。
そっちの方が結果がでるし
手っ取り早い。
私はそうやって娘を育ててきたのです。
良かれと思って。
この記事に書いたように、
娘から、SOSは出てたんです。
私がそれを、
SOSと
受け取っていなかっただけで。
娘は、
不登校になって当然だ。
私は、
自分自身と現実を受け止めていました。
もう私は
後悔したくない。
だから
今、
どんなんにしんどくても、
娘と二人三脚で、
どん底から光を見出す作業をやろう
そう思っていました。
この続きは次回で・・・
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