こんにちは。

 

 

もふおです。

 

 

今回は蠍座さそり座の未練について改めて書いてみたいと思います。


似たようなご質問を頂きますので、それにお答えしている感じにもなります。


なかなか難しいお題ですので、上手くお答え出来るか分かりません&説明したとて、知りたい皆様のお気持ちがスッキリするわけでは無いことを前置いてから書いていこうと思います鉛筆滝汗

 

 

ハッキリいって、モヤモヤが残ることに何ら変わりはないと思いますので、そういった意味では閲覧注意な回答になります注意真顔上差し(キッパリ)



責任は取れませんのでゲロー読む勇気が無い場合や心の準備が出来ないようでしたら読まない方が賢明かもしれません滝汗


 

では、それでも知りたいという方はpart2をどうぞ~バイバイゲローアセアセ

 

 





蠍座さそり座の情というか、感情の深さ故に、蠍座自身も“未練”という感情の深さに相当翻弄されてしまう事が人生の中でかなりあるように、私自身思うところがあります。

 

 

これは、恋愛に限らずなのですが“未練”という言葉の内容の中には、蠍座さそり座がやり遂げられなかったとか、上手く出来なかったとか、こうしておけば良かったみたいな“後悔も含む深い念”や、その時に深く傷ついた“感情のしこり”みたいなものがいつまでも残ってしまう事があるのです。(何年も何十年も)

 

 

この問題は根が深いので、蠍座と恋愛している方からしたら、お互いに考えれば考えるほど底なし沼に足を取られる案件ではないかと正直思います。



“過ぎ去った事に対して深く思いを馳せてしまう”事は、蠍座さそり座からしたら切っても切れない、つきもののように思うからです。

 

 

深く考える、

深く追究する、

深く情熱を注ぐ

 

 

これが蠍座さそり座のセオリーでもありますので、ここの部分(蠍座のキモ的なもの)のスタンスを変える事は出来ません。

 

 

そして、蠍座さそり座というのは、

“未来に想いを深く馳せる”生き物ではなく、

“過去の深い想いを未来に繋げる”生き物である、というように私自身は感じていますので、



“過去の自分の行い”から未来を明るく変える事が多々あるという認識を持っていただけると、苦しくなる探り合いを無駄にしないで済むのではないかとも思います。

 

 

“過去の未練がこれからを良くする土台になっている”し、“過去を何度も振り返る事で今後に生きてくる”事があるのです。

これらは、蠍座さそり座が生まれ変わりを繰り返す星座であることも関係していると思います。

 

 

ですので、

“愛しているからこそ、相手の過去が気になる”事も、

“過去、蠍座が愛した人と自分への愛情を対比”してしまう事も、

“蠍座がかつて愛した人との繋がりの深さを想って不安になる”事も、仕方の無いことだと思いますが、

 

 

この不安や疑問を蠍座相手に何度も確認することは、蠍座にとっては“今目の前にいるあなたへの愛(忠誠)を確認する”事でもありますが、“過去の人を想い出すきっかけ”にも繋がります。

 

 

これは蠍座さそり座に限らずな気もしますし、前の人との別れ方にもよりますが、きれいさっぱり何もかも忘れて元気よく前に前進チョキデレデレ音符なんて、蠍座さそり座は少ない気がします。

 

 

金星蠍座だと特にこういう感覚は薄いように感じてしまいます。(あくまでも個人的な感覚です。)

“未練”(出来なかった後悔も含め)を振り返りながら、先ほどの“過去の自分の行い”から未来を明るく変えようとゆっくり心が動き出しますから、次に向かうまでも、スタート地点に立っている時も、そこそこ感情がドロついている事もあるんじゃないかと思うのです。

 

 

しかし、過去があったからこそ、その時に出来なかった事や叶えられなかった自分の想いを胸に、今やっと好きになれる人が目の前に出来ているのですから(生まれ変わった)、



蠍座さそり座が新しい恋愛を始めていて、その相手があなたなのでしたら、過去の蠍座さそり座よりも、“今あなたとお付き合いしている蠍座”を肯定的に受け入れた方が賢明な気がします。

 

 

蠍座さそり座“過去を向かせるような質問”は、過去の相手と今のあなたを対峙させる事ですから、当然、蠍座は過去の相手とあなたを比較します。

“過去を振り返る時間”をあなたから意図的に設けられた事になります。

蠍座は、過去のあの人と、今のあなた、本当に好きなのはどっちなんだと、己の心に問いかける時間を貰うわけです。

 

 

それはそれで、なんども反芻することで、やっぱりあなたが好きという結論に達する蠍座さそり座もいますが、最悪、何度も過去を反芻することで、蠍座の“未練”が強く炙り出される事もあるのです。やっぱりあなたでは無く、過去の恋人に未練があると。

 

 

ですから、蠍座さそり座の心理状態も関係してくるかもしれませんが、



まだ2人の関係が脆弱であるとか、

相手を信じていない、

疑う気持ちが勝っている、

不安になり過ぎている、

蠍座の言動に一喜一憂している、



などの場合に関して、蠍座に過去を向かせる行為は、今の関係解消の自滅行為になる事がありますので、この辺のご自分の心の扱い方や発し方は慎重に加減された方がいいと思います。

 

 

蠍座さそり座との関係を壊したいなら別ですが、壊すつもりも無く、蠍座から愛されたいのなら尚更です。

 

 

勿論過去に戻る事は出来ませんが、もし、蠍座さそり座が過去にやり残したことに対しての情熱が消えていないならば、何年でも何十年でもその時に残った“未練”に対しての決着を付けようという想いを己のどこかでずっと静かに熱く燃やしているような部分もありますから、



万が一、蠍座が過去を向いたことで、あなたの元から去って行ったのなら、それまでという事になります。

 

 

ですから、蠍座の感情が深いからこそ、過去に蠍座が愛した人との繋がりの深さを想って心が疲弊してしまうのは辛い事なんですが、ずっと“比較”して、常に“確認”しているだけではあなたと蠍座の見えない心の絆は何も深まって行かないとも思います。

 

 

これ、きれいごとに聞こえると思いますが、2人で過ごす時間をどれだけ大事に続けて行けるかで、見えない心の繋がりが深くなるのは当然です。



特に、蠍座さそり座は常に“感情”と共に生きていますから、お互いが一緒に過ごす中で“相手を想う感情を幾重にも重ねて行くことで相手への情が深まる”のです。

“情”という見えないものに真価を見出すのが蠍座でもあるのです。

 

 

なので、ここに“昔の相手”は必要ありません。引っ張り出してくる必要もありません。

2人の時間と相手を想う気持ちを大事にすることが蠍座との関係を深める行動であるのに、昔の相手と対峙する為に時間を使うことは、お互いに取って建設的ではありません。

 

 

勿論、この泥付き加減を好む蠍座さそり座もいますし、(もしかして、あなた自身も滝汗!?)昔の相手を常に引っ張り出してネチネチ聞いては、今は自分の方が愛されているという悦を楽しむ“癖”を持っている蠍座もいますから、



そういうプレーを嫌がらない場合や嗜好する場合は、存分にそのプレーに勤しんで2人でイチャコラしたり、スパイスとして堪能して頂きたいと思いますがOK真顔、(オイ、言い方ゲロー!!)

 

 

過去を聞かれて嫌がるとか、今はもう違うと説明してくれるとか、だんまりして不機嫌になるようなタイプには必要以上の過去質問は投げない方がいいのではないかと思いますね。

 

 

今、蠍座さそり座の目の前にいるのがあなたなら、蠍座はあなたと一緒の時間を過ごそうとしているんですからね。そこに“過去の相手”を引っ張って来たとて、2人の時間が2人だけの時間でなくなるだけという事です。

 

 

過去の相手をどれだけ愛していたかを想って、自分がおかしくなるくらい悶絶するのは蠍座さそり座にだって同じようにあります。

これは嫉妬深い蠍座の方も相当苦しいのです。

これは、愛情のパワーバランスの主導権が変わるごとにお互いにまとまりつくように発生してくる事かもしれません。

 

 

確かに、相手への想いの強さが募るほど、相手の過去が気になって暴走する事がありますが、ここは自分の気持ちに折り合いをつけて行くしかないと思います。

 

 

相手にも愛した人がいたように、自分にも愛した人がいたのだったら、尚更な気もします。

ただ、蠍座さそり座の情が深いので蠍座の愛した過去の人と、自分をつい比べてしまう、嫉妬してしまうという想いに苛まれてしまう事を全て回避できないとは思いますが、

 

 

過去の相手は全くの別人格ですし、過去の相手と全く同じ愛し方をされてあなたが満足するわけでもありません。



蠍座さそり座が、現時点であなたという人を愛することを決めて一緒にいるのでしたら、蠍座があなたの為にしてくれることに良く目を向けることが大事だと思います。

 

 

これは、個人的な感覚ではありますが、“時間が経てば風化”するのは蠍座さそり座も同じですから、例えば、過去の相手と別れてから時間が経過し、過去の相手と全く逢っていないという状況が続いているのなら、いろんな“未練”も薄れて風化してくるとは思います。

 


が、完全に

 

 

無くなることが無い案件も必ずあります真顔上差しキラキラ

 

 

これは、蠍座さそり座ですから仕方ありません。

“過ぎ去った事に対して深く思いを馳せてしまう”という生き方を変える事は出来ません。

 

 

これは相手が蠍座さそり座だけに限らずかもですが、“相手の過去も含めて今と未来を構築するこころづもり”が出来た時、過去を振り返る事も、気にする事も少なく無くなるのだろうと思いますし、未来に対しての腹もすわるのかもしれません。

 

 

 

というわけで滝汗??

 

 

 

頭だけで簡単に解決出来ない話ですし、一例をあげたという感じではありますが、蠍座の未練の話は多く読まれていますので、何か参考にして頂けたらと思います。

 

 

 

もやっと終了でありますチョキゲローアセアセ

(ほらねゲローガーン)

上手くまとめられてない感じがして申し訳ないのですが、今回はここまでとさせて頂きますバイバイ滝汗

 

 


 

こちらからは、以上です。

 

もふお義理チョコ

 


こちらは以前書いたものです下矢印

蠍座の『未練』