6月7日、仕事もひと段落したので、宮崎へヤマメ釣りに行くことにしました。いつもは父親と行くのですが、今日は一人なので日帰りです。
前日耳川水系の雨量をチェックすると、4日前くらいからかなり降っていました。データどうり、五ヶ瀬に入ると本流は濁っていました。椎葉の本流も濁りぎみ。ただ、自分達は本流で釣りをしないので、大丈夫...ですが、少し水量が心配。目当ての谷に行くと、その勘は的中。濁りはなかったものの、一人で入るにはちょっと心配。なので、第2候補の谷へ。
その谷は濁りもなく、水量も良好。初めての谷ですが、入渓してみます。そうすると、最初の落ち込みから良型がヒット!!これは良い!!
しばらく進むと、堰堤出現。これは簡単に越えられました。ちなみにここまでで、10匹近く釣っています。まだ1時間くらいしか経っていない。これは良い谷だ。
入渓直後はこんな感じ。薮もあり、ルアーやフライでは釣りにくいでしょうが、自分はエサのチョウチン釣り、しかも仕掛けの長さは90cmしかないので、軽快。
堰堤上は山岳渓流の様子。この上で20cm半ばを釣り、一旦脱渓。林道に上がり、再入渓。ただ、その上ではヤマメの当たりはなく、林道を下ることにしました。
釣果は10匹とちょっとでしたが、この谷のヤマメはほとんどの個体に赤い側線がありました。他の谷でも見ますが、ほとんどというのは初めてでした。綺麗ですよね。
ちなみにこの谷は地図上に載ってはいるものの、名前がありません。そこで、帰り道の川沿いの家にネコがいっぱいいたので、勝手に『ネコ谷』と名付けることにしました。