苦手なものを強制するモラ夫 | 失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

私・息子・娘・父・母の5人暮らしをする実家同居中のシンママ。
結婚を失敗しました。ドケチな義母とモラハラ夫と戦った泥沼離婚劇です。

 

登場人物

私(ぴよこ)

モラ夫(こうた)

クソ義母(ドケチBBA)

娘と息子

 

【自己紹介】はじめまして

 

クソ義母のドケチエピソード

 

 

 

私の両親も到着し

お食い初めスタート。

 

 

『はい、ぴよこ。

今日はありがとうね!これ

ほんの少しだけどお祝い!』

 

『ありがとう...』

 

現金が入った封筒を渡されました。

そうそう。これが普通のやりとりだよね。

 

義母は目の前で

その光景を見ても

微動だにせず。

 

自分は賞味期限切れの健康ドリンクを

持ってきてそれでプラマイ0と思ってるんだろう。

 

 

異常すぎる。

 

 

『今日はありがとうございます。

自宅での開催なので、

リラックスしてぴよこが用意してくれた

手料理を楽しみましょう!』

 

 

義母

『これ!ぜひ飲んでね!

私が前売ってた健康ドリンクなの!

賞味期限切れだから今日中にね乙女のトキメキ

 

両親ともに絶句です。

 

『あの...これ3本ありますけど...』

 

『そうなんです!3本あるので

みんなで消費しましょう。』

 

母は私を見て

『これでいいの?!』と言いたげな表情。

 

よくない。

 

けど、飲み込みしかない。

 

当日持って来られたら

なんの対策もしようがない。

 

もう諦めて飲もう...

 

そして一口目。

 

うぅ...やっぱり、まずい...

 

こんなまずいもの

3リットルも飲めない...

 

『ちょっとこうた、こっち来て。』

 

『どうした?』

 

私はキッチンに夫を呼び出し

ドリンクが本当に受け付けないことを

切り出した。

 

『健康ドリンク、悪いけど

飲めない...口に合わなすぎる。』

 

『おい!なんだよ。

今日みたいな日に。

せっかく持ってくれたんだから

我慢してのめよ。』

 

ゲローゲローゲロー

え...口に合わないものを

強制するの...

ひどすぎる。

ここは修行の場か?

 

『せっかくって、お願いしたわけじゃない。

好みがあるんだから

仕方ないでしょ。』

 

『そうやって俺の母親だけ

いつも悪者にしてさ。

飲めないなら牛乳で割るとか

工夫しろよ』

 

 

え...なんで私が我慢しなきゃならないのえーん

いつも悪者にされるのは

私の方。おかしなこと

やってくるのはそっちだろムカムカ

 

 

牛乳で割るとか

想像しただけで吐きそう。

 

私の両親のグラスを見ても

全く進んでない。

 

こんなもの3リットルも

飲んだら

せっかくのお食い初めが台無しになる。

 

私は半ベソで懇願した。

 

『とにかく私は無理...気持ちが悪くなりそう。

お義母さんが悪いわけではなくて

本当に口に合わないだけ。』

 

『あっそ。勝手にしろよ。

俺は全部飲むからな!』

 

え?

まぁ、いいけど...

夫も別に我慢する必要なくない?

 

そこまで義母の機嫌を取りたい

理由がわからない。

普段は全然交流ないのに。

 

むしろ義母と折り合い悪くて

避けてたよね?

 

リビングに戻ると

クソ義母がまた暴走していました。

 

 

 

続く

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