↑の話の続き
ダメ出しばかりされて
イチからムービーを作り直し
やっと完成〜
大きなタスクがなくなり
少しホッとしました。
すると式場から1通のメールが。
私
『試食会だって〜!
絶対美味しいよね!
予約しとこ〜』
夫
『それってタダなの?』
私
『いや...1人3千円だって。
仕方ないね、由緒正しき
迎賓館のフレンチだもん。』
夫
『えー無駄じゃん。』
私
『む、無駄...?!
でも考え次第だけど
普通なら1万円のフルコースが
3千円でお酒込みだよ!』
夫
『あー。そうなの。
お前ってほんと、情弱だなぁ〜
そういうのにホイホイ顔出して
カモネギじゃん。
それに試食って意味あんの?
試食した結果不味かったら
変えられるの?』
私
『あ、どうだろう。
使う食材の好みぐらいは
聞いてくれるかも...?』
夫
『そんなさ、詰めが甘いんだよ。
3千円払った挙句まずくて
当日の料理にも反映できなかったら
意味なくない??
もっと考えろよ。』
あれ?
なんか私、試食会の予約
取ろうとしただけなのに
なぜか悪者になってる。
試食会に行くのに
もっと考えろとか情弱とか
そこまでディスられるほどの事?!
私
『じゃ、聞いてみるよ。
式場に。万が一気に入らない場合
当日の料理に反映されるのかって。』
夫
『あぁそうしてくれ。
社会人なら当たり前だよ。
そこまで考えて行動するの。』
また出た。
社会人がどうとか。
今それ関係なくない
モラ夫はどうにかして
私を悪者にしたいらしい。
でもその手には乗らねぇ
私
『聞いたよ。もちろん反映されるって。
そのための料金ですとまで言われたよ。
ま、普通に考えてそうだよね』
夫
『あっそ。
それならよかったわ。
じゃ、お前1人で行ってきて。』
私
『え?!?試食しなくていいの?』
夫
『2人で行っても意味ないだろ。
ぴよこの方が舌も超えてるだろうし
任せるわ。』
任せるという名の丸投げ。
それで当日の料理に
不備があろうものなら
ものすごく責められることは
目に見えてる。
私
『私だけの意見で通しちゃって
当日気に入らなかったらどうするの?
私に任せるってことなら
文句言わないでくれる』
夫
『何だよその言い方。
偉そうに。俺は行かない。
3千円無駄だし。』
私の質問に何ひとつ答えてない。
論点すり替えも甚だしい!
でもこの人と
厳かなフレンチを
楽しめる気分になれない。
もういい。
1人で行こう。
続く