ドケチな義母が衣装を決めた時間 | 失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

私・息子・娘・父・母の5人暮らしをする実家同居中のシンママ。
結婚を失敗しました。ドケチな義母とモラハラ夫と戦った泥沼離婚劇です。

 

 

 

↑の話の続き

 

義母

『えぇ?!そうなの?!?!』

 

さっきからそう言ってんじゃん...

 

 

衣装やさん

『はい...やはり結婚式はケタ違いに高額ですし

一生に一度のことですから...

お母様にとっても、記憶に残る

晴れ舞台になるのですよ。』

 

 

義母

『わ、私が晴れ舞台?!』

 

衣装やさん

『えぇ。お子様がいて、そのお子様が

結婚なさった。それだけあなたは

素晴らしい御子息を育て上げた。

まさに、お母様の子育ての成功を形として

披露できる最初で最後の場所です。』

 

 

義母

『あら...そう...?』

 

 

さっきの勢いは何処へやら。

 

 

世間体を気にする義母にとっては

とても刺さったよう。

 

 

でも正直、ご祝儀の節約だの

結婚式やめろだの

散々こちらを侮辱した義母には

出席してほしくない。

 

 

義母

『じゃ、じゃあやっぱり出席するわ爆  笑

 

 

は?なんでアンタが主導なのプンプン

 

 

『ふん。ま、好きなの選んで

支払いは自分でお願いね。』

 

 

義母

『わ、わかったわよ!

 

 

すると義母は、目を皿のようにして

留袖のサンプルを漁り始めました。

 

 

義母

『なるべく安いやつ...これでいいわダッシュ

 

はや!!!

決めるのにかかった時間。

 

 

3分笑い泣き

 

 

人の金でどれだけ

得できるかに命かけてた義母

 

 

 

自分の金となると

決めるのはやー!

 

 

 

そりゃそうだよね。

一番安いやつ一択だから。

 

 

なんか義母と会うと

必ずトラブって疲れる...

 

今日はいつも以上に

疲れた。

 

 

とりあえず衣装は決まってよかった。

夕食も一緒せず済んだ。

 

 

今日は珍しく一円も義母に

無心されなかっただけで

上出来ハート

 

その日の夜、母に今日の愚痴を

聞いてもらうため電話をかけた。

 

 

『ひどいね...そんなこと言うなら

本当に結婚式来なくていいのにね。』

 

『まぁ...一度きりだしね...

出席しなかったらしなかったらで

死ぬまで恨み言言われそう笑い泣き

 

『それもそうね。

あ!そういえば、結婚祝い

義母さんから何か聞かれてる?』

 

『なーんにも。今日一瞬話題に出たけど

華麗にスルーされた笑い泣き

もう期待してないグッ

 

 

『え?そうなの?実は昨日ね

義母さんから電話かかってきたのよ。』

 

 

『え?!そうなの?!

そんなこと今日一言も言ってなかったよ?!』

 

『あら...

 

そして衝撃的なことを聞かされます...

 

続く