モラ夫のワナで押し付けられた家事 | 失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

私・息子・娘・父・母の5人暮らしをする実家同居中のシンママ。
結婚を失敗しました。ドケチな義母とモラハラ夫と戦った泥沼離婚劇です。

 

 

 

↑の話の続き

 

 

そして翌日から

地獄の日々が始まった。

 

 

平日は遅く帰宅

深夜0時を回ることも。

 

当然会話はなく

 

『行ってきます。』

『ただいま。』

『うん』

 

だけしか言葉を発しない夫。

 

土日は、特に出かけるでもなく

家にずっといる。

 

何もしないなら

どっか行っててくれればいいのに。

 

居座るせいで、

大人ひとり分の食事準備

の手間は発生する。

 

こいつ、私のこと嫌いなのに

手料理は食べるんだな...

 

 

嫌なら全部外食だっていいじゃん。

昔そんなこと言ってたよね。

 

 

新婚当初、

食事のことで言われた文句

を思い出した。

 

 

『今日のかぼちゃ、固い。

食えないわ。なんか買ってくる。』

 

 

そう言って本当に

コンビニで幕の内弁当を買ってきた。

 

『ハァ〜雨降ってたし

レジも待たされたし、最悪だわ』

 

 

『...ごめん。

次から気をつけるね。』

 

 

『あのさ、別に毎日ご飯作らなくていいよ。

俺頼んでないし。

毎日外食だっていいもん。』

 

 

『なんでそんなこと言うの...ひどい!』

 

 

『お前が手作りするせいで

俺が皿洗いしなきゃじゃん。

めんどくせーし。俺今まで

一人暮らしの間、ずっと外食だったから

別に毎日手料理とか求めてない』

 

 

 

たった1回のミスで

そんな言われ方されるなんて

 

 

皿洗いをしたくない

 

 

そんな理由のために

毎日外食でいいなんて

考え方、おかしい...

 

 

悲しくて悲しくて

涙が溢れました。

 

 

新婚当初から

夫のモラハラは

片鱗を見せていました。

 

 

でも、まさかここまで酷いとは。

 

 

『皿洗いが嫌なら私がやるよ。

私は毎日外食はしたくない。

健康的ではないし、不経済だし。』

 

 

『あ、そう?それなら

別にいいけど〜チョキ

 

 

しまった。

 

 

夫のワナにハマった瞬間。

 

 

言葉たくみに、全部私が悪いことにされ

いつの間にか夫の嫌なことは

押し付けられる。

 

 

この瞬間から、

夫が上で、私が下

と言う構造はできつつあったんだ...

 

 

 

続く