↑この話の続きです。
母
『え！こうたさん、
そんなことする人には見えない』
私
『そっかー。意外な感じする？
怒ると無視したり、
しばらく機嫌が戻らなくて
めんどくさいこと結構あるよ〜』
あれだけのモラハラな態度でも
一歩外に出てしまえば
わからないんだなぁ〜。
外ヅラがいいとは前から思ってたけど...
父
『怒るって例えばどんなこと？』
私
『箸の洗い方とか、
夕飯のおかずが気に食わない時とか』
母
『それ笑えない！文句あるなら
自分でやってと言い返さないの？』
私
『それいうと、さらにめんどくさいから
言わなくなっちゃった。でもいいの。
夫婦円満のためだもん！
このぐらいの我慢、大丈夫！』
父
『ぴよこが良いなら良いけど、
何も家出しなくたって良いと思うけどなぁ』
私
『そうだねー。ま、帰って来たし！』
夫は家出するほどムカついたことを
アピールしたにすぎない。
怒らせた私が悪いんだって
この時は本気でそう思ってた。
もっと私がしっかりしなきゃ！
家事も育児も完璧にしなきゃ。
夫より稼いでないんだから
多少の我慢は仕方ない。
って変な思考になっていたことに
自分では気づけませんでした...
モラハラをされ続けると
そうなるみたい。
自分が我慢すればいい。
夫を怒らせる私が悪い。
言葉巧みに、自分が悪いことにされ
罪悪感を植え付けられる。
よくよく考えたら、
大して悪いこともしてないのに。
モラハラする人は、自分の不備には甘く
他人に厳しい。
だって今回の不動産投資でやらかした
損失だって、夫の判断ミスで起きたこと。
それを棚に上げて
私が全て悪いようになすりつける。
モラハラの常套手段です...
モラハラの標的にされるのは
真面目で優しく素直な人が多いんだって。
だって、モラハラのワナに簡単にハマるから。
ワナにまんまとハマってる私。
夫にモラハラされ続けた結果
思考回路がバグってしまいました...
両親との会話は
私たちのお金の管理について
発展します。
またそこで両親をびっくり仰天
させることになります。
続く