さて~
修理から帰ってきた4号さん。
早速吹いてみたのですが
なんか、音の当たりが悪いっていうか・・・
前までこの音と思って出ていた音が、なんか出にくくなっている。
そこで、4号さんを再びお風呂に入れました。
実はですねえ、この4号さん、前回お風呂に入れたときはあちこち分解しないでお風呂に入れたんですわ。
てゆーか、チューニングスライドとか分解せんでも良いとか言われたー~_~;
1号~~_~;
で、これは修理に出す前なんだけど、練習してるときに、ふと、チューニングスライドを抜いてみたのね。
それで、ふと、管の中にブラシを入れてみたのね。
例のヌルフフフがくっついてきたのね
(◎_◎)
それから
吹いている時に、どうもいまいち息の通りが詰まるような気がして。
いや、本当に詰まってるわけではないんだけど(そうだったらオオゴトヽ(;▽;)ノ)、これ、中に残ってる汚れを落としたら、もしかして改善するんじゃないかしら。と思ったわけです。
今回は、ピストンは洗いませんでした。
ピストンは、見た目にもさほど汚れがこびりついていないし、綿棒で拭き取れば充分な気がして・・
それに、ピストンボタンを外して、フェルトとバネを別にして、濡らしちゃいけないところに気を付けて・・・
はっきり言って面倒くさい。
ブラシが届かない管だから、お湯洗いが必要なんだと思うので、直接触れることが出来るピストンは危険を冒して分解お湯洗いをしなくても良いんじゃないかな・・・と思ったのでした。
さて、ピストンはそのままそっくり除けておいて、管をバラバラに外して、いざお湯洗い!
色々試した結果、お湯を蛇口から出す水圧で中の汚れを洗い出すのが一番手っ取り早いことがわかりました。ブラスソープなどの洗剤は使いませんでしたが、洗剤を溶かしたお湯に数分つけてからお湯を流しまくると汚れ落ちが早かったかも~
半日ほど乾かして、ピストンをセットして試し吹き。
まあ、なんという事でしょう。
やっぱり、音の抵抗感が違う~~
汚れったって、そんなに厚みがあるわけでは無いのに、なんか違う~~
あとから調べた話なんだけど、管の太さをボアって言うらしいのですが、ボアサイズというのは髪の毛一本の太さで変わるそうな。
そりゃぁ、少量のヌルフフフでも吹奏感が変わるよな。
お湯を流すのはそんなに手間では無いので、これからも度々やりたいと思いました。
月一回くらいはお湯洗いしよっと♪