さて、金管楽器の練習、続けてます。
未だに基礎練をメイン。
季節的に段々仕事の帰りがおそくなっており、練習時間がとれないので、とにかく基礎練だけは欠かせないようにしてます。
真っ暗な車の中で基礎練してるのさ。
音の迷惑はそれほどでもないと思うけど、通りかかった近所の人の心臓に良くないのは確か( ̄▽ ̄)
楽器は主に4号さんを吹いてます。
このカテ記事を書き始めて最初の方にも書いたのですが、
1号がマーチングでずっと使っていた楽器なので
8歳から使い続けてたし
しかもマーチングだから、転ぶしぶつかるし
ドリル練習はほぼ校庭なので砂ぼこりがあるし
そんな訳で、4号さん、結構ボッコボコなんです。
中古のランクでいうところのジャンク品。
ヤフオクで売っても万いかないかもよ~~
まあ、ジャンクったって1号が引退直前までソロも吹いてた(大会じゃなくて定期演奏会でね)楽器だし、傷だらけだったりベルが微妙に歪んでたりしても
演奏するのに事欠く訳ではありません。
ピストンが固くなるのだって、こまめにオイルを注してあげれば、なんとかなりますし
中に溜まるヌルフフフだって、こまめに洗い流せばなんとかなります。
んが、何が困るって
抜差管が抜けないとか
ボトムキャップが回らないとか
何度も言う通り、音出しに支障がある訳では無いけど
やっぱり分解出来ない分、手入れが行き届かないのがあるのが気持ち悪い。
ボトムキャップに関しては、これが回らないとここに水が溜まった時に捨てるのが大変。
よくピストンを抜いて水を捨ててました。。
一度、ちゃんとプロにメンテしてもらいたい!と思っていて、我が子バンドの先生に、バンドに来てくれる楽器屋さんにメンテを頼む許可をもらってたのでした。
が、これが楽器屋さんが学校に来るのが、本当に不定期(ー ー;)
追っかけなので、普段の練習もかなり見に行っているのですが、見に行かなかった日に限って
「今日誰々ちゃんの楽器が届けに楽器屋さん来たよ」
とかいう事後報告を得たり
すれ違うこと、実に3か月orz
やっと楽器屋さんにメンテを頼めたのは、県大会の前日だったのでした。。
ボトムキャップは、やっぱりぶつかったか何かで歪んでしまっているということ。
抜差管はジョイント部分が錆び付いてる可能性があるようです。
それ以外に、チューニングスライドが奥まできちんと入らないことも指摘されました。
これもおそらく中で錆ていてつっかえているんだろうと。
この辺りを全て治していただきました~~
修理も1週間足らずで終了、お値段も思ったより安かった♡
外れなかったところが全て外れるようになったのはとても嬉しいです。
ボトムキャップが緩められるようになったので、吹きやすさも調節できるし水抜きもできるようになったー
外れなかった第2抜差管からは、大量のヌルフフフが出てきました~~( ̄◇ ̄;)ナンネンブンダロウ
ただ・・・一度錆ちゃったところは、お湯洗いするとまた錆やすくなるのかな??
洗ったあと念入りにオイル注せばいいのかなぁ。
CRC556を吹きかけたくなる衝動・・・
いずれ3号こと息子氏が使うかもしれないから、多分やらないけど・・・
この辺りをきちんとお勉強しておかないと。。
まだまだ音出せるし、大事に使おうと思います。