マンガ。 | 我が子の追っかけやってますが、何か?

我が子の追っかけやってますが、何か?

小心者なバカ親が、浅はかな知識でマーチングや吹奏楽を語るブログです(・ω・)ノ

私、子供の頃からマンガが大好きです。 

これでもなかなか教育熱心な母だったので、マンガを買うことは許されず、お小遣いでこそこそ買っては押し入れにしまってたりしたのです。

マンガが好きと言っても、ジャンプやらサンデーやらマガジンやらの、メジャー雑誌を読みまくっている程度でして、同人誌やコミケと言ったより深いところへはご縁がございませんでした。
そこまでの探求心は無かったのね。

自分ではソフトオタクと名乗っております。

さて、そんなソフトオタクの血をしっかり受け継いでいる我が子たち。
女子なのに、毎週欠かさずジャンプを読んでいます。りぼんやちゃおは目もくれません。
私はりぼん読んでたよ、ちょっとだけ。

そんな我が子1号、学校の図書館で「とめはねっ!鈴里高校書道部」を借りてきました。

それならうちに全巻揃ってるよー、というと、友達を巻き込んで一気に全巻読んでおりました。

「書道苦手だったんだけど、書道の時間が楽しみになった♪」と申しております。

このマンガの作者、河合克敏さんの描くマンガは面白いだけでなく、そのテーマをしっかり勉強して描いているんですねー

最初の「帯をギュッとね!」は柔道。私、このマンガ読んでマジで柔道やりたくなりました。
次の「モンキーターン」は、さすがに競艇やりたいとは思わなかったけど(笑)テレビの中継を見たりしました~~。

とめはね!に至っては、通信教育の書道をかじってみた(爆)。残念ながら、初めて間もなく3号を妊娠し、つわりで墨の匂いがダメになってそのまま断念してしまいましたが。

でも、王羲之の「蘭亭序」が日本に来た時は見に行った!!
今でも、機会があれば書道をやってみたいです。
字には並々ならぬコンプレックスがある。。。




さて

前置きが長くなりましたが




河合克敏先生、

マーチングバンドをテーマにした

マンガを描きませんか???


吹奏楽のマンガは今までに無かった訳ではありませんが
おそらくマンガに描くには難しい世界です。

まず、音の良さを絵で描くのは難しい。

それから、楽器。複雑な部品だらけだし、色んな角度から描くとなると、これはかなり大変。


でも、今はマンガもコンピューター処理で描くことも出来るし!楽器はなんとかクリア出来ないかなぁ。


それにマーチングなら、MMやドリルを描く分にはスポーツマンガと変わらないし。


何より、書道の良さをあれだけ引き出してマンガに書き上げた河合先生なら、絶対マーチングの良さを描いてくれると思うんですよね。

とめはねっ!で「書道展で入選するような書を書きたい」と部員が言い出すシーンがあります。そして、書道の甲子園で常に良い賞を取るライバルいるのですが、彼に対して主人公は
「僕は僕が感動した言葉をこれからも書いていきたいと思う」
と言います。

これが、マーチングにも繋がるなーって。
こう考える人に、マーチングを描いてほしいなーって思うのです。



絵もシンプルでかつ丁寧だし、キャラクターも魅力的だし。
河合克敏先生が描いてくれたら、本当に嬉しいんだけどなーーーー




↓とめはねっ!最終巻です。
とめはねっ!鈴里高校書道部 14 (ヤングサンデーコミックス)/小学館
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↓帯ギュ、懐かしい。
価格不明ってなってるけど、今販売されているのかなあ。
帯をギュッとね!(1) (少年サンデーコミックス)/小学館
¥価格不明
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少年マンガで競艇って斬新だったと思う。
こちらはアニメ化もされたのよ~
モンキーターン(1) (少年サンデーコミックス)/小学館
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