*今回の記事は、お食事中などの方は読まないことをお勧めします。
お食事中でなくても、清潔好きな方は避けた方がいいかもしれません。
気持ち悪くなっても責任を負いかねますので、ご了承下さい(逃)
♪♪♪
なんせ、いきなり楽器のストライキ。
なんせ、8歳かそこらから使ってた&上等じゃない方(しつこい)なもので。
ピストンが動かないので、とりあえず先生(←我が子1号)がバルブオイルをさそうとしたのですが
ピストンが引っ張り出せない。
先生、、これ本当に吹けてたんですか???
と思うほどの朽ち果てっぷり・・・
みんなで話し合った結果、お風呂に入れることにしました。
金管楽器はお風呂に入れて手入れ出来るのね~~
とはいえさすがに一緒に入る訳にはいかず(笑)、残り湯を使って洗う事にしました。
先生は明日のお仕事(←部活)があるので、私たちの作業を一目見て、一足先に就寝。
生徒2人(私と2号)で、楽器を沐浴しました。
分解できるところを分解して、ブラスソープを溶かしたお湯につけて、なんとか動かなかったピストンを引っ張り出し、本体を何度もお湯にくぐらせては中に入ったお湯を捨ての繰り返し。
なんか
見た事もないもんがいっぱい出てくる!!!
((((;゚Д゚)))))))
スライムとかベトベターとかヌルフフフとか
なんとも表現しがたい質感と色のもんが、いっぱい・・・
湯船の中が、ジャバしたみたいになってました。
あんまり凄いもんで、写メ撮りたくなる衝動を抑えるのに必死でした。
さて
沐浴を済ませた楽器は、ピストンを抜いた状態のまま一晩乾かし
オイルをつけて管に戻したのですが
すっげピストン固い。
オイルを付けて、カシャンカシャン押し、またオイルを付けて押しをひたすら繰り返し
小一時間繰り返して
やっとマトモに動くようになりました。
なんかもー、本当にガタがきちゃってます。
多分、あちこちの管やネジが歪んでいるんだろうな・・・
一度、ちゃんと修理してもらおうと思います。
つか、この先生にお手入れ教えてもらって大丈夫だったのかしら~_~;
さて、息を吹き込んでみましたが
音が出ない。
いや、私の音の出し方もおかしいんだろうけど
なんか、息が通ってない。
先生~!!!
「あー、これはピストンの向きが違うんだよ。」
先生、ピストンを一つずつ引っ張りだして
「犯人はこいつ~~。
ピストン番号が、マッピ方向に揃ってないといけないんだよ~」
*ピストン番号の方向はメーカーによって違います
なんか、先生カッコいいっす。
そもそも、ここまでの楽器の不具合は1号の扱いの悪さによるものなので、
カッコいいとおもうのはなんか納得いきませんが
それでも、ちゃんと楽器使えてたんだな、という感動はありました( ̄▽ ̄)
とりあえず、楽器をお風呂に入れたりお手入れすることで、楽器の仕組みがなんとなく分かった気がします。
次は、とうとう音出しーーー
ちゃんと出るかなぁ??