あのネタ、好きだったな~~
さて、1号さんがマーチングを引退して10日ほど経った時のこと。
もともと彼女がやっていた楽器は、吹奏楽部ではほぼ使わない楽器でしたので、引退後はチューナーだけ出されて、おうちの隅で静かに佇んでおりました。
その姿がすごーく切なくて、なんだか涙を誘うものでした。
いっそのこと、バンドの後輩に貸し出した方が、楽器にとって幸せかもしれない。
だけど、バンドで指定された品番のうち、安い方を買ってたので、人さまに貸せるほどのものではないのも事実。
もっと言うと、ネットでポチったので、品番としては問題無くても楽器の個性としては多分あまり良く無い方。
一番やっちゃいけない買い方なので、くれぐれも真似しないでください。
でも、やっぱり1号がマーチングを始めて、彼女とずっと一緒に苦楽を共にしてきた子なので、愛おしい子なんです。
名前は無いけど。
3号がマーチングに入って同じ楽器をやってくれればいいけど、それまでだいぶ時間がありそうで。。
あ、いっその事、3号に習い事として金管楽器をやらせてみようか。
でも月謝高そうだな~
なんて思って教室を色々検索してみると
「大人向け教室」
なんていうサイトが結構ある!
むしろ小学生向けの方が少ない!!
そうか、
自分が吹けばいいんじゃね??
私はこの音が好きで、出来ればそれを子どもにやってほしいと思ってました。
でも、子どもたちは私ではないので、私の思う様にはならないかもしれない。
力尽くで思う様にするのは絶対嫌だ。
だったら、ひとに期待するんじゃなくて
自分がやればいいんじゃね?
うまくいけば
3号も興味を持つよう洗脳できるんじゃね??
シーズンオフの
ブログネタにもちょうどいいんじゃね????
ちょうど、そのタイミングで、バンドではパーカッションをやっている2号が、楽器を引っ張り出して吹いていました。
多分、彼女もこの楽器がかわいそうに感じたんじゃないかな。
さすがにもうバンドのパートは動かないけど、吹いてみたい!!というので、
2人で、1号に金管楽器を習う事にしました。
お教室に通う経済的余裕は実は無い。
完全な独学という訳ではないし、お手入れとか文献では分からないところを色々聞けるので助かります。
因みに先生は講師としてのプロ意識ゼロです(笑)
明らかに面倒がっている・・・
さて、そんな訳で、2号が楽器を吹いていたのですが・・・
「おねーちゃん、ピストンが動かない。。」
なんと
吹かなくなって、たった10日で、楽器がおかしくなっている・・・
(◎_◎;)
次回に続く。
私たちの根気が続けば週連載のシリーズ化する予定。
もし連載が途切れても、お問い合わせには応じられません(笑)