【ネタバレ】南海キャンペーンズ2日目を本多劇場で体験した日 | 我思フ故ニ我在リ~クヤタカ残日録

休日とはいえ、いつも通り朝4時に起床

朝のルーティーンをこなして、

平日と異なるのはそのまま朝食と録画番組の消化

 

空模様が危ぶまれたので衣類の洗濯はしなかったが、

ふと思いついてストレッチマットとキッチンマットを折りたたんで洗濯機に放り込んでみた

 

脱水工程でドカドカとすごい音を立て始めたので

脱水はいいやと停止して蓋を開けたらストレッチマットがえらいことになってた

回転するドラムにより筐体との摩擦で一部がボロボロになり、

槽内に粉末状になったマットの欠片やらが・・・

汚れも全然落ちていないし

 

曇天のベランダに干して家を出た

 

下北沢はいつぶりだろう?はっきり覚えているのは2020年1月の本多劇場だが

 

開場前に吉野家で腹ごしらえをして、

通りすがりに覗いたTSUTAYAで1冊、ヴィレッジヴァンガードで1冊、書籍を購入

この2冊は読み終えてからここに書こう

 

■山里亮太の日~まんざいこわい〜出会って即!即興漫才〜

会場:本多劇場(下北沢)

開場:17:15

開演:18:00

出演:山里亮太、古舘伊知郎、水田信二(和牛)、あのちゃん、太田光(爆笑問題)

 

終わって書くと上記のようになるわけだが、出演者は山里亮太以外はsecret&surprise

舞台上で顔を合わせてそのまま漫才という趣向

開場後、物販を経て座席へ

真ん中の真ん中という感じの席

徐々に埋まっていく空席

右隣にも人が座る

それがなかなかの横幅の男性のようで、

やや前かがみだった私が背もたれに背中をつけようとしたら

私の右腕の外側下に右隣の人の左腕の外側が重なるという状況

あまり気分の良い状態ではないが仕方がない

始まってしまえばそんなことは気にならなくなっていた

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古舘伊知郎氏は相変わらずのマシンガントーク

何度か山里氏が漫才定番の締めを繰り出すも悉く跳ね返す剛腕ぶり

 

和牛・水田氏はしっかり漫才コント

山里氏の返し・ツッコミ、そこからの展開をある程度予測して練り上げてきたのか、

秀逸なネタを披露してくれた

 

あのちゃんをしっかり認識したのは3年程前の「あのちゃんねる」で、既にソロで活動を始めていた頃だった

どちらかというとanoの曲をよく聴いていたぐらい

実をいえば新shock感も見ていたので知ってはいたが「おかしな人」という印象で、それ以上でもそれ以下でもなかった

以降、何度もテレビで見るようになって、冠番組のレギュラーも持っているのだから、

ただ「おかしい」だけの人ではないと思っていたし、やるときはやるんだなと思ってはいたが、

改めて「ちゃんとやれるんだ」と感心してしまった、やはりスタートがああだと得だ(笑)

あらかじめ霜降り明星の粗品に相談してネタをある程度用意してきたのではないかと勘繰りたくなるほど、

ちゃんと銃弾を込めてきて的確に発砲していた

 

そして最後は爆笑問題の太田氏

登場段階からある程度予想の範囲内の暴れ方だったけれども、

一筋縄ではいかないのは「爆笑ヒットパレードでの南海キャンディーズの漫才ネタ」を持ち込んでくるところ

居酒屋…と言い出した時、私は瞬時には理解できなかったが山里氏の反応で気が付き鳥肌が立った

 

しかし困惑したのは、私の座席が会場の真ん中の真ん中だったため、

太田氏の「ズッキューン」をはじめとする砲撃が直撃してくること(のように感じるところ)

避けてみようかとも思ったが、右側が先述したようなNOスペースだし、左隣が女性だったので身動きできなかった

万が一にも禿頭をいじられないようネゴシックス・キャップを被ることしかできなかった

ちなみに今日の私はネゴシックス・キャップに、ネゴシックス・ポーチ、140パーカーという勝手に自称22コーディネート

 

それにしても山里氏、汗だくになりながら数多の銃弾を浴びながらしっかり反撃していたのも凄かった

往年のアントニオ猪木を思わせるやられてもやられても返して逆にダメージを与える究極のストロングスタイル

攻撃的なボケに受け身のツッコミで跳ね返し落とす連続技を堪能した

※褒めすぎか?(笑)

まさかここまで本人が読みに来るとは思えないのでここまで褒めなくてもいいかとも思ったけど、それだけ面白かったんで

 

いよいよ明日は「南海キャンディーズの日」

きっと明後日の月曜日から私の新年度は始まるような予感がしてならない