MONMONS同窓会#1 | 我思フ故ニ我在リ~クヤタカ残日録

少し前にメッセージが届きました。

「野球やります」

MONMONSというのは草野球チームの名前です。

その日はあいにくと出勤日だったので断りました。

「延期になりました」

その日は・・・理由が見つかりませんでした。

それが今日

前日から天候不順。

雪も降るのではないかと思い、

「明日は無理っぽいですね」

と送ってみる

「グラウンドの状況次第です」

それはそうでしょう

「明日の朝7時に決まります」

そして今朝、7時

「予定通りです」

小雨模様の中、車で柏市松葉にある野球場に向かいました。

案の定、グラウンドはぐちゃぐちゃ。

管理人の方が来ていました。

管理人「どうしますか?」

私に心の声(え?止めないの?)

当方代表「予定通りで」

小雨模様の中、敵チームの皆さんがキャッチボールを始めました。

当方も「汚れる前に記念写真撮った方がいいんじゃない?」と言いながら、1組また1組とキャッチボールを始めました。

(やるのね)私は準備運動に徹しました。

「こっち後攻。ライト入って。」

私は7番ライトで出場しました。

1回表は打球が来ることもなく、1塁カバーをやってみたりと身体は冷えませんでした。

1回裏、2死満塁で打順が回ってきました。

マウンドもぐちゃぐちゃで投手も投げにくくボール先行でしたが、インコース真ん中につい中途半端に手が出てサードライナー。

3回表、レフトから声が聞こえます

「あのバッター、ライトに来るよ」

途端に打球が来ました。

ライナー性の当たりで、突っ込んでキャッチするか一瞬迷いましたが無難にワンバウンドで止めました。

グラウンドコンディションが悪く、誰も全力で走れません。

(ライトゴロ?)

と、内野を見ると、敵も味方も同じようなユニフォームで打者走者と1塁守備と一瞬見分けがつかず、結局、セカンドから中継に入っていた人にボールを返しました。

3回裏、またも満塁で打順が回ってきました。

投手も天候と足元ぐちゃぐちゃのせいで、制球が定まりません。

ストライクが入らないどころか上下左右に大きく逸れます。

キャッチャーも捕球できずボールは背後にワイルドピッチです。

1球ごとにランナーが帰ってきます。

(え?これって私の打点?)

結局、2人帰ったところでフォアボールで出塁となりました。

※3球目のワイルドピッチでは三塁走者が走るのを放棄

 足元悪いからヘタしたら転んで怪我するしね

 

1塁ランナーが一番大変でした。

寒いし、一応、リード取って、1球ごとに帰塁して、打ったと思ったらセンターフライで、急いで1塁に戻って・・・

今日一疲れました。

 

(つづく)