松川浦から国号6号線へ出て、相棒Ninja1000と北上しながら新地の方へ移動します。
より大きな地図で 相馬市新市町 を表示
某ブロガーさんのブログを 頼りに走っていると

(1の地点)
さきほどの松川浦と比べて広大な土地が

ホントに何も知らなければ、ただの造成地です。

(2の地点)
鉄クズが無造作にかためて置かれている。

『高潮のため通行止』の看板が。
これもあるブロガーさんが来られた時もありました。
やっぱり地盤沈下かなどで高潮のときは浸水するのでしょうか?

(3の地点)
家の基礎です。
これだけを見てると無機質なもの。
たしかに津波が押し寄せてくる前までは、家は建っていたのだ。

(4の地点)
進んでいくと、電柱が倒れています。

反対側に回ると、鉄筋が!!
津波で電柱が根元から折れ砕けるが、中の鉄筋はそのままに。
人間では到底、倒す事のできない電柱!
建物みたいに広い面積を津波が押すわけではない。
電柱の面積などしれているのに、津波に押し負けてしまう。
なんという力なのだろうか?

道路わきの草むらにJR新地駅、釣師浜海水浴場、新地町役場の看板が。
たくさんの人々が住んでいた場所だったに間違いない。

この風景から誰が思えようか。
写真を撮っては2,3秒立ち止まってしまう。
より大きな地図で 8.15_津波浸水区域 を表示
国道6号線に戻り、北上を続ける。

(5の場所)
ふと目に付く看板!!
『ここから過去の津波浸水区域』
ん?何?と思い側道へ停車。

看板のポールには『ここの地盤は海抜16m』となっている。
干潮時と満潮時の年間平均水面より16m高い場所。
これから先に下っていって一番低い所の山側が別に高台になって津波をせき止めるようにもなっ
ていないのにこのポールの位置まで海水が上がったと言う事。
しかも、この場所は海岸から直線距離で約1950mもあるのに。

(6の場所)
『・・・ここから』から『・・・ここまで』までは道路上の距離にして約900m!
果たして自分が、津波が来ると聞いても想像つくだろうか?
絶対につかない!
そう思いながら石巻市を 目指し北上を続ける。
より大きな地図で 浜吉田_牛橋海水浴場北側 を表示
海岸の近くを走って行きたいと思いウロチョロしていた時、偶然この場所に辿り着いた。

(7の地点)


この広大な土地。
もとから田、畑だったと思いたいくらいのとてつもない広さ。
少し手前のところでは線香のにおいがし、共同で拝む建物があった。(正式な名称はわかりませんが)
やはり被災地なのであろう。

(8の地点)
もう少し海岸よりに進むと、この看板。

この遥か向こうまでの更地・・・・・。
いったいどれだけの尊い命が失われたのだろうか?
初日に聞いた言葉の『まだ、被災地には足を運んでいない。あった物が無くなっているのを見ると恐いから』
この言葉の意味が とてつもなく重いものだと思った。
【 つづく 】