来月7月に水郡線にキハ110系が走ります!
これが公式発表されるなり、「我々が知ってる110系はコレじゃない!」など、
早くも不満の声が上がってますw 気持ちはわかりますよ。原色でいいんだよ!と。
今回、水郡線に来るのは小牛田の110系、レトロラッピング車。↑
水郡線では全く馴染みがない色ですが、まあこれはコレで見たいですけどね。w
↑我々が知る水郡線のキハ110系は、磐越東線などで活躍中の原色のキハ110系です。
側面方向幕はLEDに変更されてるんですが、コレでいいんですよねぇ~。(いわき駅撮影)
それかラッピング車に、原色のキハ110系1両付けて3両編成で運行するとかね。
せっかくの水郡線90周年なんですから。(80周年の時はSL運行で盛り上がりましたね。)
そんな訳で、水郡線の馴染みのある↑コレを弄ってみる事にしました。
わしが高校生の時に鉄道模型で2番目に購入したKATO製キハ110系です。(約30年前)
KATO 10-347 キハ111と112(M車有)の2両セットとキハ110系両運転台1両の計3両。
当時、上野駅にあった鉄道模型ショップでお年玉を何とか燃出して購入しました。
豆電球時代の旧製品に現行のLED室内灯(KATOの純正品)が付けられるか不明でした。
側面に水郡線マーク張ったのは覚えていましたが、前方にワンマンシールを
貼ったのは、全く覚えてませんでした。しかもガラスの上から張ってるし…。
コレもガラスの内側に貼り直します!側面の方向幕も「水戸行き」を貼って行きます。
ボディーを取り外し、室内灯設置と同時に運転室パーツ全部バラシます!
前照灯が豆電球ですよ!さすが95年製!この辺で時代を感じますね~。w
運転室の内パーツの後尾灯横に「普通」シールを貼りました!
室内灯設置、デカール貼りを終えて、ボディーを組んで完成!
やはりガラスの内側に貼るとリアルに仕上がりますね!
側面方向幕シールも無事に貼り終えました。少し小さめにカットすると上手く貼れます。
水郡線マークは当時に貼ったそのままです!30年も経過してるのに変色もしてません。
↑昨年、改良工事前に常陸大子駅の跨線橋で見つけた水郡線マーク!
これが当時、キハ110系すべての車両側面の窓下の位置に付いていました。
とりあえず3両編成のキハ110系、水戸行きが完成しました。
その後、社会人になってからお宝系のお店で「安い!」って理由で買い足したキハ110系が
あと3両出て来ましたので最初の3両と全く同じ作業を行いました。(行先は常陸大子を使用)
しかし、こちらにはM車が無いので完全に増結用の車両となります。
水郡線マークを貼るのは省略して、後期のキハ110系という事で…。
そして、先日のレンタルレイアウトでの続きになります。
水郡線マーク入りのキハ110系の3両編成を投入!
キハE130形と並べると、郡山駅っぽくなりましたねw
このキハ110系こそが皆が知る水郡線のキハ110系ですよ!懐かしい!!
室内灯も無事点灯しましたが、チラつきが多いです…。改善の余地あります。
水郡線マーク無しの2両を増結して、4両編成を再現!朝の通勤ラッシュは4連でした。
ヘッドライトがね、豆電球の為、やっぱり暗いです…。
室内灯の方が明るいので、座席が真っ白なのが少し寂しいでの、車内塗装もやりたい!
…と言いたい所ですが、そんな時間あんめねぇ!
後尾灯はまあ問題ありません。現在は、LED使用の改良品が発売されてるようです。
残り時間もあと僅かの所で最後は全連結、水郡線ではありえなかった6両編成です!
先日、磐越東線でキハ110系が6両で試運転を行ったらしいですね!
これにてタイムアップ!今回のキハE130形とキハ110系の走行試験を終えました。
キハ40系から置き換わった当時は、武骨なキハ40系に比べてホッソリした感じであまり
好きにはなれませんでしたが、中学3年の時から免許取るまで約5年近くもお世話になれば
自然と愛着は湧いて来るものです。だから高校時代に手を出したのがコレなんでしょうね!
先週、水郡線でキハ110系のラッピング車が試運転を行ったようですが、出撃出来ず。
7月の運行当日も仕事なので、風っこのパターンと同様、前日の送込み回送、早朝回送、
夜の返却回送のどれかでの撮影となりそうです。(なんだかんだ言っても楽しみですw)