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生野菜は体を冷やす⁈
ボディメイクトレーナーのyukikoです
ご訪問ありがとうございます。
ダイエット中の方がよく食べられる野菜にレタスやサニーレタス、きゅうりにトマトがあります。
生で食材を頂くことは食材のパワーや酵素をたっぷりとれるので女性にとって嬉しいメリットがたくさんですが、冷え性の方はこれからの季節、生野菜で体を冷やしてしまうデメリットがあることも知っておきたいです。
D様(30代)
「食事の見直しを始め1か月が過ぎ、体の状態がかなり安定してきました」
「気温が安定せず、体調崩しそうな気もしますが、体はずいぶん元気を取り戻しているようです」
「肉食だったことを指摘され、菜食への気配りも意識し始めています」
「ジャンクフードもずいぶん控えています」
「スイーツも以前より欲しくなくなったように思います」
「仕事以外での運動量が少ないように思いますが、肉体労働なので、このあたりの調整が難しいです」
「最近は野菜スープを毎日、出来るだけとるように心がけています」
野菜を摂ることは大切ですが、気温が下がるこの時期、冷えやむくみにお悩みの方でサラダを食べていらっしゃる場合は少し食べるタイミングを考えていただいた方が良いかもしれません。
私もサラダは大好きですが、気温の低い日は生野菜は食べないようにしています。そんな日は逆に酵素や鮮度は考えず、体を温め、消化の良いものを食べるようにしています。なので野菜の栄養を逃がさず、かつ胃腸に優しく消化の良い「野菜スープ」がおすすめです。
「サラダは体にいい!」ことは間違いではないですが、その時の環境に応じて食べものを選ぶことがキレイを作ります。
食事は「脳で食べる」ことが大切です。
冷え性の方は、酵素は発酵食から摂取しましょう!
ダイエット中のお客様の中には毎日、夕食に納豆を食べている方がいらっしゃいます。
それはすごく良いことだと思います。
納豆は、朝食で食べるより夕食で食べる方が良いといわれています。納豆の成分の中には、血液をサラサラにする効果を持つ成分があり、その持続時間は、なんと!8時間。
なので、夜食べると筋肉の動きが少ない就眠時に効果を発揮してくれるということになります。
また、納豆はヒアルロン酸の10倍以上の保湿効果を持っていることも魅力の一つです。
酵素は、納豆や味噌、醤油などからもとることができますので無理に、もしくは体が冷えやすい方は生野菜を控え、他の食品で酵素を摂るように心がけましょう。
生野菜の賢い食べ方
生野菜が体を冷やすと言われる最大の理由は、その野菜の温度にあるんです。
生野菜=サラダとして食べる時のことを思い出してみてください。
冷蔵庫で冷やして保存していた野菜をカットして、冷蔵庫で冷やされているドレッシングをかけて、冷たい状態で口に入れますよね。
つまり、冷たいものを冷たいまま食べていることが最大の理由ということです。ですので、生野菜を食べる時は、少し早めに盛り付けて常温になってから食べるだけで、体の冷えは防げます。
お野菜にはたくさんのメリットがありますので、食べ方を工夫していただくとさらにその効果を実感できるでしょう。
冷えは太りやすい体を作る
体が冷えると太る原因に繋がります。
それは、内臓の温度に関係があり、重要臓器はその機能を保つため、ある一定の温度を維持する必要があり、内臓周囲に脂肪を蓄えます。
ダイエットに励む上で、体を冷やさないないことはもちろん、内臓を冷やさない意識を持つことが大切です。その他にも、体温が低いことによる健康被害はたくさんあり、免疫力の低下など「万病の元」となります。平熱が低い方は特に注意が必要です。
長期間、体調不良で悩んでいる人は低体温が原因なのかもしれません。
もしかして低体温症⁉︎
あなたはご自分の平熱をご存知ですか?
健康的な人の平熱は36.5~37.1度と言われています。平均が36.0℃未満の場合は低体温と呼びます。
最近では、36度以下という「低体温」の人が急増しているのです。低体温の人は免疫力が低下し、さまざまな病気を発症してしまいます。
低体温の何が悪いの?
なぜ、低体温が悪いのか?お話していきます。
私達の体は、体温が上がることによって血液の流れが良くなります。血液の流れが良くなると、免疫力がアップし体は健康になります。逆に、体温が下がれば、血流は悪くなり、免疫力も低下しウイルスや細菌に負けてしまいます。健康を維持しにくくなるのです。
まずは、ご自分の平熱を知ることで、低体温を改善し、血流を良くしておくことが、免疫力アップにつながります。
低体温になると、下記のような症状が現れる可能性があります。
低体温症状
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風邪をひきやすくなる。
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アレルギー症状が出やすくなる。
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太りやすくなる。
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食べたものをエネルギーに変換する働きが弱くなる。
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疲れやすくなる。
冷たいものを摂らない習慣
結論としては冷え症の方の場合、生野菜に限らず、冷たい食べ物、飲み物は極力避けていただいた方が賢明です。
寒い季節だけでなく、暑い季節でも「冷たい物」を摂らない習慣が、「痩せやすい体」をつくる土台になります。
低体温の体は、エネルギー消費(代謝)が悪く、食べている量(カロリー)が少なくても、摂った栄養分を吸収し、脂肪に形を変えて蓄えます。
ダイエット成功の秘訣は、体質を変えることだと言っても過言ではありません。
まずは、ご自分の生活スタイルを見直してみましょう!
上手な野菜の食べ方
野菜には、加熱に適した野菜と、加熱に弱い野菜があります。
野菜を加熱すると、ビタミンB1やパントテン酸、ビタミンC、酵素などの栄養素の何割かは損失します。
その他のビタミンやミネラル、食物繊維は比較的熱に強く、すべての栄養が無くなってしまうわけではありませんので上手に使い分けして調理しましょう。
野菜は加熱すると、カサが減って量を食べることができ、消化もよくなるメリットがあります。
熱に強い野菜
- にんじん
- ピーマン
- ほうれん草
- 小松菜ブロッコリー
- かぼちゃ など
体内でビタミンAに変わるβカロテンや、ビタミンEなどを多く含みます。これらは、油と一緒に料理すると吸収率がアップします。
炒め物や揚げ物、ゴマやくるみを使った和え物などがおすすめです。
- さつまいも
- じゃがいも
- カリフラワー
イモ類やカリフラワーに含まれるビタミンCは熱に強く、加熱による損失が少ないのが特徴です。煮物や蒸し料理に!
- 玉ねぎ
- ネギ
- ニンニク
- ニラ
- 生姜
これらの野菜は血行を良くし、冷え予防・殺菌効果・代謝促進・疲労回復などに効果があります。生のほうが薬効はありますが、刺激が強いので胃腸の弱い人は加熱して食べましょう。
- ナス
- モロヘイヤ
- ほうれん草
豊富に含まれるカリウムは、体内の水分のバランスを調整し、むくみの予防・改善、ナトリウムの摂りすぎによる高血圧の予防に役立ちます。
カリウムは熱には強いですが、水に溶け出しやすい性質なので、茹でたり長く水にさらさずサラダや炒め物にしましょう。
スープなどの汁物は、汁ごといただけるのでおすすめ!
熱に弱い野菜
- 大根
- かぶ
ビタミンCや消化酵素(ジアスターゼ)を多く含みます。これらは熱に弱い成分なので、効率的に摂るなら、サラダや漬物などの生で食べることがおすすめです。
- やまいも
消化酵素が多く、食品の消化を助けます。40℃以上だと酵素が消滅してしまうので、生のまますり下ろして食べましょう。
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原田 有希子
《プロフィール》
・ダイエットカウンセラー
◆女性専門ダイエットスタジオAi
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