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こんにちは。
ボディメイクトレーナーのyukikoです
ご訪問ありがとうございます。
温活女子に人気があるロングセラーの食材と言えば、やっぱり「しょうが」ですよね。
生姜には、たくさんの効果や効能があります。何よりもリーズナブルで風味も良く、摂取しやすいのが人気の秘訣だと思います。
そんなしょうがの効果を今さら⁉︎と思われる人も多いでしょうが、あらためてしょうがの素晴らしい効果を確認してみませんか?
きっと、知られていない効果に目からウロコかもしれませんよ。
知らなきゃ損!「しょうが」のヒミツ。
スーパーの食料品売場で必ず見かける「しょうが」。
お料理でも良く使いますが、実はしょうがは古来から生薬の一つとして、様々な漢方薬の中に使われていました。
現在、市販されているお薬の中にも含まれていることがあります。
生薬名は「しょうが」ではなく、「生姜(しょうきょう)」と言います。
一般的に知られている漢方薬、風邪の初期症状時や肩こり、腰痛などにも使用される葛根湯の中にも生姜は含まれています。
また、生薬の中にはしょうがを蒸して乾燥させた「乾姜(かんきょう)」というものもあり、生姜に比べるとより体を温める効果が高いと言われています。漢方の処方によれば「生姜」を入れる処方と「乾姜」を入れる処方があるそうです。
この二つには大きな違いがあり、「生姜」は体の浅い部分を温め、「乾姜」は深い部分を温めるといいます。
体の深い部分とは、内臓が冷えている状態を指し、このような場合、乾姜を使用されることが多いようです。
乾姜はご自宅でも、手軽に作ることが出来るのでお料理好きの人は、しょうがの特価品を見つけた時にでも作ってみてはいかがでしょうか?
保存もきくので生のしょうがを切らしてしまった時にあると便利ですよ。
生姜と乾姜の食べ比べで効果をチェックしてみるのも面白いですね。
しょうがはお腹を温めるので、昔から冷やすものを食べる時は、必ず薬味として一緒に食べいました。
冷奴にのせる、おろししょうがやお寿司を食べるときのガリなどがありますね。
乾姜の作り方がわかりやすい解説されているアメブロガーさんがいたのでご紹介します!
〇自宅で簡単!乾姜の作り方
↓↓↓
◆しょうがの10の効果◆
①発汗促進
②咳を鎮め、痰をとる
③解熱作用
④血栓を予防する
⑤心臓を強化する
⑥吐き気を抑える
⑦めまいや耳鳴りを予防
⑧コレステロールを安定させる
⑨抗酸化作用でアンチエイジング・デトックス作用
⑩うつ病を予防
体の深部まで温まる!上手なしょうがの摂り入れ方
漢方では、この生姜や乾姜を漢方薬以外でどのように摂り入れるか?をご紹介します。
粉末などにした乾姜を小さじ1杯とお湯を注いで、お好みの量のはちみつを入れる!だけ
生姜とはちみつは、とても相性が良いのです。
薬膳では、精製された砂糖は使わず、代わりに黒砂糖やはちみつなどを良く使います。
お湯の代わりに、紅茶や、ホットリンゴジュースなども美味しく頂けますよ!
甘いものが欲しくなったり、小腹が空いた時におすすめです。
併せて、しょうがをたくさん使った常備食をご紹介しておきます。
●生姜レシピ
- 生姜 … 200g
※皮をむいた状態で200g - 炒りごま … 大さじ1
- かつお削り節 … 1〜2パック
- 濃口醤油 … 大さじ4
- 酒 … 大さじ3
- 砂糖(はちみつ) … 大さじ2
- みりん … 大さじ2
- はじめに、生姜は洗い、スプーンなどを使って皮をむきます。
- 次に2㎜角くらいのせん切りにし、 切った生姜を一度さっと水にさらしてから水気を切っておきます。
- 鍋に調味料をすべて入れ、火にかけて沸いてきたら、水気を切った生姜のせん切りを加えます。
- その時、中火で、約6分くらい煮ます。初めに汁気が出ます。
- 汁気が減ってきたら、かつお削り節を入れて混ぜ合わせます。
- 次に、弱火で1〜2分程度煮詰め、味見をしてよければ火を止めます。
- 最後に炒りごまをふって出来上がり。
お好みでナッツ(カーシュナッツや松の実、胡桃)などを入れても美味しいですよ!
粗熱が取れたら冷蔵庫で保管しましょう。1週間くらい保存可能です。
温活女子ならまだまだ、温め美容を意識しておきたいですよね〜
ついでに、「はちみつ」の効果もお伝えしておきます。
はちみつの効果
はちみつに含まれる栄養成分には、良質なビタミン類やミネラル類をはじめ、アミノ酸や酵素といった栄養素も豊富に含まれています。
はちみつは、非常に栄養価の高い健康食品です。
はちみつに含まれているビタミン類には、ビタミンB1・B2・B6・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸・ビタミンC・ビタミンK・ビオチンなどがあります。
ミネラル類としてはカリウムを多く含んでいる他、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛・鉄・銅・マンガンなどが含まれています。
はちみつのカロリー
はちみつは濃厚で甘いといったイメージがあることからカロリーも高いといった印象を持たれている人が多いかもしれませんが、実際には砂糖と比較するとカロリーは少な目です。
ちなみに、はちみつと白砂糖を同じ量として比較してみると、白砂糖が100gあたり384キロカロリーであるのに対して、はちみつ100gあたりで294キロカロリーとなっています。
はちみつの疲労回復効果
はちみつの主成分はぶどう糖と果糖であり、構造が単純な単糖類なので、体内に入ると短時間で腸壁から吸収されて血管に入り込み、胃腸に負担も掛からず栄養分となります。
このような特徴から、身体が弱っていたり疲れが溜まっている時や、スポーツなどの運動後の肉体疲労などに、非常に効率良く栄養を吸収することができます。
急速に効果的な疲労回復が期待できることが嬉しいですね。
はちみつの整腸作用
また、はちみつには整腸作用があるので、慢性的な便秘や下痢などといった症状の緩和や改善にも効能もあります。
血圧を下げ高血圧の予防にも
はちみつにはミネラル類も豊富、その中でも特にカリウムが多く含まれていて、高血圧の予防に効果的といわれています。
カリウムは「自然の降圧薬」などとも言われ、余分な塩分を排出し、血圧を下げる効果があることがわかっています。
せき止め効果が高いはちみつ
はちみつは風邪を引いた時、喉の痛みや咳止めとしてもはちみつが古くから使われています。
これは、はちみつが持つ強い殺菌力が細菌の増殖を抑えるため、咳止めに有効といわれているそうです。
※ただし、ごくわずかながら乳児ボツリヌス中毒の危険性があることから、1歳未満の乳児には与えないよう注意する必要があります。
韓国ドラマでは、お酒を飲んだ後や二日酔いに「はちみつ水」を飲むシーンがよく登場します。「はちみつ水」は飲みすぎた後に適した飲料だと言われているそうですよ。
その理由は、はちみつの中の果糖が肝臓でアルコールの分解を速めるからです。
はちみつ水の効果
①コレステロールを下げる
②免疫力を高める
③美肌効果
④デトックス効果
⑤ダイエット効果
⑥心臓病のリスクを下げる
⑦喉の痛みを緩和
⑧お腹のハリを解消
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原田 有希子
《プロフィール》
・ダイエットカウンセラー
◆女性専門ダイエットスタジオAi
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