冷え対策に。
こんにちは。
ボディメイクトレーナーのyukikoです
ご訪問ありがとうございます。
今年の冬はよく雪が降り、そして寒い。
そして、冷え性に悩まされる方が多いのではないでしょうか?
冷え症は女性に多い症状です。
個人差はあるものの、女性の半数から7割近い方が冷えで悩まされているそうです。
女性は男性に比べると熱源となる筋肉が少ないため皮膚の表面温度が低く、貧血や低血圧の人が多いことなどが冷え性の大きな理由と考えられているようです。
また、女性ホルモンも大きく影響し、お腹の血流が滞りやすいことからも冷えが起こりやすいようです。やはり、「冷える」1番の問題となる原因は、運動不足による筋肉の減少やストレス過多、生活習慣病による動脈硬化などが多いようです。
この季節、体を冷やさないようにするのはマストです。
今年の冬は温泉よく行っています。美容と健康(ダイエット)を兼ねて。昔は温泉に長く浸かっていることが出来なかったんですが、筋トレで体力がついてから、温泉にある程度の時間浸かっていることが出来るようになったので、お金を払って温泉に行くというのもありになりました。筋トレってこんなことにも効果があるんですよ!すごいですよね〜。
以前は5分と浸かっていられず、すぐに湯あたりして倒れそうになったり、気分が悪くなったりしていました。今は2時間くらい温泉場にいて、あっちのお風呂、こっちのお風呂と10〜15程度の入浴を繰り返し、サウナにも10分くらいなら入れるようになりました。
先日、お客様の中にお友達とお風呂に行かれ、「気分が悪くなって倒れちゃったの」という方がいらっしゃいました。大事には至らず、裸でしばらく寝かされていたそうですが。
お風呂も体力がいります。なので入浴はダイエットにもなるのですが、くれぐれ無理は禁物です。寝不足の時、十分に栄養が摂れていない時、ストレスが溜まり過ぎている時の入浴は十分に気をつけましょう。
体力に自信のある方は、運動とお風呂、そして食事の組み合わせでダイエット効果をどんどん高めていきましょう。
ちなみに、ゆっくり温泉に浸かった日は、食欲が落ちます。(私だけ…)食欲がないというわけではなく、運動後と同じ感じで、いつものような「なんか食べたい!」という欲が落ち着くといった感じですね。だけど、ビールは飲みたくなるんですよね〜笑。
皆さんはどんな寒さ対策なさっていますか?
「部屋に篭っています」というのは最悪ですよ!気持ちはわかるけど…。
やっぱり、活動しなきゃダメです。体を動かすと体の内側から熱が発生するので、体は温まります。この繰り返しが代謝の良い体を作ります。
冷え対策は万全ですか?
油断は禁物です!
体の冷えは「実は万病のもと」と昔から言われていますよね。
長期間放っておくと、がんや脳血管障害、心疾患など多くの病気に繋がることもあります。
「手足が冷えてる」、「肩が凝る」、「しもやけができやすい」、「お腹が冷えると下痢をする」、「腰が冷えると腰痛になりやすい」など、冷えから起こる症状は人さまざまです。
まず、冷えを感じたら、体のどこかに問題があると考えても良いのかもしれませんね。
冷え症でお悩みの方々には、いろいろな原因があります。
冬の冷えは、気温の低下や寒冷が影響して手足が冷たくなったり、体調を崩したりする人が多いです。
「冬になるとしもやけができやすい」、「風邪をひきやすい」といった不調は、冷えの兆候です。
日頃から体を温めることを意識して、体を冷やさないように心がけましょう。
冷えは感じる前に対処するべき
一般的には首や背中、お腹、腰、足元ですが女性は特に腰や下腹を温めるようにしましょう。
このような原因以外にも精神的なストレスによる冷えがあるようです。
近年、精神的なストレスと体温に、関係があると言われています。
たとえば、会社やご近所、お友達、ご家族との人間関係などがうまくいってな場合、精神的なストレスがかかり交感神経が優位になり、体が戦闘モードになって心臓の働きを速くします。その結果、体温が上がってきます。このような状態が長く続くと、エネルギーを消費してしまい、その後、体温は下がっていく傾向になるそうです。
このようにストレスの多い生活をしていると体は温らないまま。自律神経を整えるためにもストレス解消になることや運動などを生活の中に取り入れましょう。
また、冷えると内臓の働きが低下して免疫力も下がり、活動の低下に影響します。
外側から体を温めることも大切ですが、体の内側から体全体を温めることが大切です。
これからの季節はサラダや生のフルーツ、お刺身などは避けましょう!
冷たい飲み物、体を冷やす食材にも気をつけておきたいですね。
そして今回は、冷え性の人には、生のフルーツよりドライフルーツがおすすめです!というお話をしていきます。
生のフルーツよりドライフルーツ
果物や野菜が体に必要で良いといわれますが、水分が多い食材は同時に、体を冷やしてしまう作用がありますので冷え性の方にとっては気をつけておきたい食べ物なんです。
内側から体を冷やしてしまうと内臓に負担をかけて便秘になってしまったり、爪や髪の毛などが痛んでしまいます。
その点ドライフルーツは、体を冷やす心配もなく、食物繊維がそのまま残っているので、腸内環境を整えて便秘を解消したり、コレステロールの上昇を抑えてくれる働きがあるのです。
ドライフルーツには栄養がぎっしり詰まっていることをご存知でしたか?
果物には皮や種に多くの栄養成分が含まれていることが多いので、それらも丸ごと食べられるドライフルーツは栄養をしっかり摂ることが出来ます。
ドライフルーツは、水分が抜けているので、ビタミン類は少ないですが、抗酸化作用の高いポリフェーノールや食物繊維・ミネラルなど美容と健康に欠かせない成分が凝縮されています。
暑い夏には生のフルーツが、体を冷やす(体の熱を取り除く)効果があるのに対して、ドライフルーツは体が冷える季節に体の血行を促進して「カラダを温める」という作用があります。
季節、体質に合わせてフルーツ選び
美意識の高い女性は、体の熱を取り除きたいときには生のフルーツを食べ、カラダを温めたいときにはドライフルーツを食べるというように状況に応じて食べ分ているそうですよ。
ドライフルーツは生のフルーツに比べると、その栄養価は高く、3倍以上になるものもあるようです。多いものだと10倍近くもあると言われています。
ドライフルーツの最大の魅力は「食物繊維」が豊富なことでしょう。
また、ドライフルーツは固いのでよく噛んで食べる必要があります。「よく噛む」ことは、脳に刺激を与えるようになっていますので、実際に食べた量よりも満腹感を感じやすいのが特徴です。ドライフルーツを継続的に食べることで、腸内環境が良くなり、便秘の解消に期待できます。
フルーツの甘みもギュッとつまっているので、疲れたときのエネルギー補給に役立ちますね!
※但し要注意したいことがドライフルーツの食べ過ぎです。
ドライフルーツは生のフルーツの何倍ものカロリーになってしまいますので、食べ過ぎには十分注意しましょう!
ドライフルーツの種類と栄養
・あんず100g246kcal
タンパク質、食物繊維、カロチン、ビタミンA,B1,B2、ナイアシンやカリウム、マグネシウムなど。
・マンゴー100g368kcal
・パパイヤ100g349kcal
食物繊維、ビタミンA、ナトリウム、カルシウム、鉄分など。
・バナナ100g287kcal
タンパク質、食物繊維、カロチン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、カリウム、鉄分、亜鉛など。
・ブルーベリー100g311kcal
たんぱく質、食物繊維、カロチン、ビタミンB1,B2、ナイアシン、リンなど。
・いちじく100g271kcal
たんぱく質、食物繊維、カロチン、ビタミンB1,B2、ナイアシン、カリウム、カルシウム、リン、鉄分など。
・プルーン100g237kcal
たんぱく質、食物繊維、カロチン、ビタミンA,B1,B2、ナイアシン、カリウム、カルシウムなど。
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原田 有希子
《プロフィール》
・パーソナルトレーナー
・ボディメイクトレーナー
・アロマコーディネーター
・腰痛体操インストラクター
・薬膳コーディネーター
・断食(ファスティング)アドバイザー
・ダイエットカウンセラー
兵庫県川西市で、スタジオ・エステ・マッサージ・薬膳セミナーなどを開催しています。
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