らりあー日記 -32ページ目

あなたがジャッジ! 【アンサー編】

昨日の問題 のアンサー編。


歯科医共同経営者殺人事件「無罪」の謎とは?


えー・・昨日の問題で書き忘れていましたけれども・・AさんはBさんと争っているうちに拳銃で殺してしまったところ。証人の証言では、1発目の銃声のあと、続けて3発の銃声が聞こえたという、肝心の部分の記述が抜けてました。


最初の銃声は、脅かすつもりで取り出した銃が暴発という可能性がなきにしもあらずだけれど、続いての3発はどう考えても殺意があって撃ったとしか思えない。


というわけで、私は「有罪」だとおもっていたら、実際の判決は「無罪」。


その理由とは。


被害者Bさんは、最初の「事故」の1発目ですでに死亡していた可能性があるかもしれず、死体にむけて3発銃を撃ったとしても、「殺人」にはならないということ(日本だと、死体損壊とかの罪がありそうですが??)。


解剖の結果でも、どの弾が死因となったかはわからず、結局、「事故」で発射された一発目ですでに死亡していた可能性が高いとして、「殺人」では「無罪」となったというもの。


死体を殺しても、それは殺人ではない、ということらしいです。


ふーん・・・。「事故」ねえ・・・。「事故」にみせかけた「殺人」ってこともありえるけどねえ・・・。


もう1つ。You made me an alcoholic。


事故による後遺症に悩まされてアル中になった被害者が、保険会社にアル中治療費も事故損害として支払えと訴えたもの。


ハピさん、大正解!


保険会社は、アル中およびすいぞう炎の治療費の支払いを命じられました。理由は、アルコールに走ったのは、事故の後遺症に悩んでいたから、だから。


・・・・


うーん・・・事故と後遺症とアル中、私には因果関係が結べませんが、担当判事さんにはしっかりその因果関係がみえたようで。。


よほど、弁護士がよかったんだろうなあ。事故とアル中との関係性を上手に判事に説明できたんでしょう。


法律って、わからない。所詮、人が作ったルールだから、どうとでも変わるし、解釈できちゃう。そこが法の抜け穴なのかな。だからこそ、白を黒といいくるめる悪い弁護士も出てくるんだろうな。


おもしろかったけど、ちょっと怖くもあり。


口下手で、主張するところを主張しなかったら、白を黒という種類の人たちにいいようにされるんだなあと。


日本人のいいところに潔さというものがあるけれど、欧米社会にはそれはない気がする。「それって、言い訳だよね」というレベルでも、延々と主張する。


車の窃盗と飲酒運転でつかまった人の裁判を見学したときなんか、言い訳のオンパレード。失業してました、車がないとどこにもいけないし、たまたまお酒飲んでました、飲んでないと失業中の気がまぎれなくてetc。弁護側も、キャラクターレファレンスといって、友人たちに「こいつはこんないい人間なんです」と書いてもらった書類を提出している。


聞いていて、イライラ。


何で失業したのかは知らんが、だからといって他人の車を盗んではいけなーい!


別の裁判は、免停の言い渡しだったけれど、ここでも言い訳をぐちぐちする被告に対し、裁判長がかーっつとお小言をたれていました。


そんな当たり前な常識、大人になってから言われるなよ、みたいな説教だったとおもいます。


下位裁判所なんて、そんなのばっかだった。


でもね、こっちって、言うんです。私なんか、恥ずかしくて言い訳もできません、みたいなことを平気で、しかも偉そうに主張。悪いことに、それが通ることがある。。。


攻撃は最大の防御なり。くやしい思いを重ねて、私も最近では言い訳でも何でも、主張するように。


こうやって、だんだん、ずうずうしくなっていくんだわねえ・・・でもそうでないと、こっちじゃ生きていけないものねえ~。

あなたがジャッジ! 【問題編】

だんながずっと前にバーゲンブックワゴンでみつけて買ったものの、読まずに本棚につっこまれていた本。


You be the judge by Craig Jensen


実際にあった興味深い事件をとりあげ、判事気分で裁定してみようという内容。実際の判決と同じ判断を下すことができた場合は、2ポイント、できなかったら0ポイントと、ゲーム感覚でも楽しめる。


法律の基礎を勉強したし、もともと興味ある分野なので、さっそく読んでみた!


・・・・・見事なまでのはずしっぷり・・・


私ってば、常識がないのか? それとも法律に世間の常識が通じてないのか?


アンサー編には、答えとその理由(判決理由)とが書いてあるけれど、読んでも納得できなーい。。


これはもう、私はアウトローの道を歩むしかないのか??


著者は、お芝居の脚本もてがけるバリスター(弁護士の偉いバージョン)。脚本を書くということもあって、文章は判例集(読まされた)よりずっと面白く書けている。


たとえば、共同経営の歯医者でおこった殺人事件については、歯に関連する単語(「噛む」)や、熟語をたくさん使っていて、おもしろい。ついでに英語の勉強にもなる。


ちなみに、この殺人事件というのが、共同経営者Aさんが、パートナーのBさんのあまりにいい加減な勤務態度やずさんな経営感覚に腹をたて、争っているうちにBさんを拳銃で殺してしまったというもの。判決は「無罪」。なぜ「無罪」となったかを考えるのが問題。


もういっちょ、おもしろかったもの。


You made me an alcoholic

自動車事故で背中を痛めたハリー。事故の損害は保険会社によって支払われることになっていた。薬でやわらげられない痛みをかかえたハリーは、やがてお酒に頼るように。お酒だけが唯一、背中の痛みをやわらげてくれるのだった。飲みすぎによる健康被害を医者に忠告されるも、ハリーはお酒をやめられない。やがて急性すいぞう炎を患い、入院。それでもお酒をやめないハリー。


事故による損害支払いの裁判がはじまった。保険会社は、ハリーのアル中とすいぞう炎は事故に無関係なものとして、治療費の支払いを拒否。はたして、保険会社は、事故後のアル中とすいぞう炎の治療費まで支払わなければならないのか、それとも支払う必要はないのか。


答えは明日、ブログにて。

おねだり

「ねーねーエサまだ?」

らりあー日記-onedari


エサ箱のエサが足りないと、ねだりにきます。で、エサを手であげようとすると逃げちゃいます。そして、エサ、食べるだけ食べて、触らせてもらえません・・・・。でも、かわいいラブラブ

カエルのキャンベラ

キャンベラ、(冬の)名物、霧。


朝7時ごろ。


らりあー日記-before

お昼1時ごろ。

らりあー日記-after


まだ秋ですが、冬場はよく霧が出ます。そしてお昼ちょっと前ごろにはすっきり晴れ上がるというのが、キャンベラの冬景色。まだ冬じゃないけどねえ。


今朝は私の頭にも霧がかかりまして、霧=fog(フォッグ)を、ずっとfrog(フロッグ=カエル)と言い続けていました。。


悲しいかな、rの発音が苦手な日本人のため、rがうまく発音できていなかったのか、通じましたよ


fogとして!


・・・・・・・・・354354


ネイティブさんには、


キリィュ(←このへんが、r な発音に!)がすごいねえ」


という感じで聞こえていたんだとおもわれます。。


カエルが濃い朝って・・・想像しただけでイヤ・・・。

Yes、枕

枕、買っちゃいました。Yes/No枕じゃないよ(笑)


今もっている枕をいろいろ調節して使っていたんですが、いまいち・・というわけで、枕を買うことに。


近所のマイヤーズをふらふらしていたら、低反発っぽい枕を発見!


サンプルの枕に手をおしつけて放すと、なるほど、手の形がうっすら残ったまま、ゆっくり元の形に戻ろうとしている。これはいい。


ほんとかウソか知りませんが、10年もつということだし、何より気にいったのが、side sleeperにおすすめという点。


私は右側か左側か、どちらかを下にして横向きに寝るタイプ。side sleeperってことは、私みたいな寝方をする人ってことよね、と都合よく解釈し、買っちゃった。


これが良いお買い物でして、寝心地バツグン(新しいからかも)、翌朝首が痛くならない! 腰も痛くないぞー!ってことで、大満足。


あんなに毎朝、首が痛い、頭が痛いなんて言っていたのがウソのよう~。もっと早く枕を買いかえるんだった。


だんなも、私の枕を試してみて、その寝心地のよさに、自分の分も買った(笑)


セールで112ドルまで下がっていたとはいえ、元は160ドルの枕。


贅沢かなあとおもったけれど、だんないわく、1日のうちで最もよく使うものだし、健康のためにも良いものを買ったほうがよい、ということで、買っちゃったさ~。


確かに、安い枕で首を痛めてフィジオにかかることを考えたら、いい枕を使って健康でいるほうが結局安上がりになるのかもね。


何より、首の凝りから来ていたとおもわれる頭痛に悩まされていた私としては、首の凝りがなくなっただけで大満足のお買い物でございます。


【枕情報】 追記3/23

下記、枕情報です。


ブランド名:Dunlopillo

モデル名:Therapillo

Web:

http://www.dunlopillo.com.au/


products

http://www.dunlopillo.com.au/Products/Memory-Foam-Range/Default.asp


私が買ったのは、Maximum supportのHigh profile pillow。寝方によって、いろいろあるみたいです。back sleeperはhigh profileじゃないほうがいいみたいだし。

私がひかれたポイント。

Maximum support memory foam moulds to your indicidual shape

(手のあとがくっきり枕に残ってる写真付き。しかし、こんなにくっきりは残らない・・)


Promotes correct spinal alighment

(きれーなおねーさんが横になった写真がどーんと。首とベッドが水平に! まさに理想的な横向き姿。そしてこれはホント。だんなの横向き姿をチェックしましたが、きれいに水平になってました)


Endorsed by the APA

APA(Australian Physiotherapy Association)

権威に弱い(笑)

アバター

メガネに3Dメガネ ON!でやっと観たよ、「アバター」。


うーむ・・期待が大きすぎたのか、おもったより飛び出していなかった。メガネ&メガネだったからかなあ。肉眼に3Dメガネオンだともっと迫力あるのかも。


映像は美しいです。迫力もあるし、監督のイマジネーションも素晴らしい。


だが・・・


ストーリーが弱い。あーなって、こうなって、そういう結末ね、と、まあ、はっきりいって映画見る前からわかっちゃって・・。結末がどうなるかわからない映画を作れっていうんじゃないんです。結末がわかるストーリーなんて、いっぱいある。そういう映画や物語は、その結末に至るまでの葛藤や、主人公の成長が(良作であれば)丁寧に真実味をもって描かれている。


「アバター」の主人公は、葛藤したのだろうか。。成長・・したんだろうか。。確かに、彼は悩んで、学んで成長したけれど・・彼にああいう選択をさせたのは何だったの? ものすごい決断を下したわけだけど、その重さが伝わってこなかった。


とある星の先住民と、その星の資源が欲しい人類との戦い。そのまま、ネイティブ・アメリカンvs入植者という図式につながるのだけれど・・。今も、石炭、銅を採掘し続け、ウランの埋蔵量世界一をほこるオーストラリアの先住民vs入植者という対立をも彷彿させる・・。


ジェームズ・キャメロン監督は、現代人および現代文明への痛烈な批判を映画に込めたんだろうか。欲しいものは何がなんでも、力づくで奪い取る、自然との絆を失った現代人たち。


でもねえ・・私たちはもう後戻りできないんだよ。自然から切り離されてすいぶん経つし、コンクリートジャングルの中じゃないと生きていけない存在になっちゃったんだよ。映画のなかで人類が取った手段は正当化できるものではないけれど、あるものを力づくでも奪わないと自分の愛するものが息絶えるという状況下に置かれたら、自分の手を他人の血で汚すことも厭わないだろうとおもう。


映画では、地球側の事情は一切描かれていなくて、人類のあくなき欲望だけがフォーカスされている。でも、もし、地球側にはパンドラ星の資源がどうしても何がなんでも必要な切迫した状況があったとしたら・・・。それでも、主人公の取った選択を支持できるか? 地球側の事情が一切描かれていない、そこがストーリーが弱い、ということ。


映画のような状況下だったら、主人公はああいう選択をするだろうし、ストーリーだってそこに向かうしかないじゃない。でも、それはお伽話。現実はもっと複雑。


現代人のあくなき欲望を批判したい気持ちは分かる。でも、批判するなら、すべてに目をむけ、映画にもつぎ込むべきだった。ストーリーの展開にジャマになるような要素は排除しておいて、主人公がヒーローとなる物語を突きつけられても・・・。


下記ネタバレにつき、反転させます。

どうやら地球や人類に思いを残す人がいないようで、足が悪くてアバターの体なら思い切り走れて、恋人もできて、仲間として認められて、どうやらこの先うまいことやっていけそうという見通しのある状態なら、自分と違う種に鞍替えするのに躊躇ないわさ。こんな状態、葛藤とはいわん。悩んでないだろう。走れる、ワーイっていってて、アバターの体、最初から気にいってたし。これが、地球に家族がいて、その家族の生き死にがパンドラ星にかかっているにも関わらず、彼らの側について「正義」を貫くっていうんだったら、それは見上げた精神だとおもうし、さぞかし悩んだことだろう、とも思えるんですけどね。そうじゃないから。


監督の意欲と意気込みは買います。きっとキャメロン監督は、人間嫌いなんだとおもう。人間の醜い部分が嫌いなんだとおもう。だから、映画では描かないんだろうとも。


でも、イヤな部分には目を向けないんじゃあ、キャメロン監督が映画で望んだような前進はあり得ないんじゃないのかな?


「アバター」の消化不良なストーリーのあと、なぜだか「風の谷のナウシカ」が読みたくなった。映画じゃなくて、原作のマンガのほう。


まだ読んだことのない人は、ぜひ読んでみてください。宮崎駿という監督がいかに素晴らしいクリエーターか、人間というもの(強さ、弱さ、狡さetc)を分かっている人だということがよーく分かります。


キャメロン監督も、宮崎マンガを読んでおけば、アバター、もっといい作品になったかもしれなかったのに・・。


批判精神は買うものの、ストーリーの弱さで、映画としては、3D以外は普通の作品。

10年、節目の結婚記念日

「庭にシイタケ?」なんて言ってる場合じゃないよ、今日は結婚記念日だ!(←はい、忘れてました。数日前まで覚えていたのに・・)


ブログをチェックしたら、毎年何か書いてるので、2010年も書くぞ!


結婚したのは2000年。母の「きりがいいし、結婚して何年たったか計算しないでわかるから」という一言で決まった(笑)


長かったような、ふりかえればあっという間だったような10年。


いいことも悪いこともたくさん(長くなるので省略)。


結婚するとき、祖母には「この人と一緒になると決めたときの気持ちを忘れないように」と言われました。この祖母の言葉が忘れられません。(気持ちは揺らぐが・・)


父には「男にはいろいろあるんだ」(←たぶん、浮気系のことね)と言われました。


酒と暴力と借金以外の問題では戻ってくるな、とも言われました。出戻ってきても、敷居はまたがせないと。


「お願いね」と、ハグしてくれた義母の小さな背中。


これからどうなるか分かりません。明日には大ゲンカしているかもしれない。11年目はないかもしれない。


私たちは、ただ日々を重ねていくだけでございます。


さて、節目の10年ということで、だんなはカードとプレゼントを用意していた!(私はなーんもありません・・)


らりあー日記-card

文字、読めますか?


左側が「Just Married」新婚さん。右が「Married for Years」、熟年夫婦。


新婚さんが仲良く二人そろって車に乗っているのに対し、熟年夫婦のハンドルをにぎるのは、貫禄たっぷりの奥様。旦那さんは、引き摺られてますがな・・。


ふ・ふ・ふ。シングルのみなさま。特に男性の方。残念ながら、これが結婚の現実でございますのよ。


プレゼントも素敵だったけど、カードが大のお気に入り。フレームに入れて飾っとこうかしらん。

庭にシイタケ?

ここのところ雨がよく降ったのと、日ざしが柔らかくなったので、庭のあまり日が当たらない場所にキノコ出現。これが、どことなく、シイタケに似ている。。

らりあー日記-shitake1



収穫してみた。形も色もシイタケだ・・。

らりあー日記-shiitake2


裏側。うーん。シイタケだ・・。
らりあー日記-shiitake3

正体不明。毒キノコだったら怖いので食べてはいませんが。。

枕が欲しい

このところ、朝、頭痛で目が覚めるという日が続いております。


それってヤバいんじゃ・・とおもいましたが、どうやら枕のせいらしい。


つい2週間前のこと。首、肩、肩甲骨裏がわの筋肉が傷みまして、そのときは、四十肩?!(の変形バージョン?)とおもったんですが、どうも枕が原因らしい。


今使っている枕は、テンピュールの低反発枕。いいはずなんだけど、もう何年も使いこんでいるので、低反発どころか、もう反発しません(笑)


そのせいか、寝ている間に首に負担がかかっていて、それが原因で頭痛を起こしているらしい。


そうでなかったら、頭の病気だけれども、たぶんそれはない(とおもう、おもいたい!)


お風呂に入れる環境なら、筋肉をほぐせるんだけどもね。水不足のキャンベラ、お風呂は贅沢でして、いつもシャワーで済ませてます。


それも原因だろうなあ。


アンメルツヨコヨコ(←便利よね!)塗ったくってますが、効きはいまいち。


やっぱり、新しい枕を買うしかない!


あさっては、結婚10周年記念日です。


枕をねだろうかしら。

大銀杏、倒れる

父の目の手術は無事終了との母からの電話。


それはよかったんですが・・


手術の日、関東地方は大荒れの天気だったそうで、鎌倉鶴岡八幡宮の大銀杏の木がなぎ倒されたそうです。


うっそ~ん。叫び


ものすごーく、大きい立派な銀杏の木だったのに、倒れるなんて・・。


オーストラリアに来る直前、ほんとに直前で2日前か前日に行って、まだ紅葉してなくて、紅葉のころに日本に一時帰国したいものだわ~とおもっていたのに。。


もうないなんて・・・。


変わらないものなんてないとわかっていても、変わらない景色が待っていてくれるとおもうだけで、どこか安心するもの。それが故郷ってことなんだけれど、八幡宮はそういう意味で、故郷の変わらない風景でした。


思い出もたくさん。


さびしいなあ。