今日はたいへんにサプライズな出来事がありました。
ほんの一瞬の出来事だったけど、たしかに現実だった…
さて、今日はプロレスの日なのだそうです。
当ブログ、以前はFC2で書かせてもらってたのですが、
あちらでは僕の大好きなプロレスラーについて語る記事を時々書いてました。
タイガー・ジェット・シンとミル・マスカラスの記事を書いたのは覚えてるなぁ。
今日はこのレスラーについて書いてみよう。
ネイチャーボーイ、リック・フレアーです。
小学生の頃からプロレスファンだった僕は、
父ちゃんに買ってもらったプロレス雑誌で始めてこのレスラーの写真を見たのです。
まだこの選手の試合は１度も観たこと無いにもかかわらず、僕は直感的に思ったのです。
「この男、いずれ天下を取るな。」
リック・フレアーはアメリカのNWAという団体で活躍していたので、
その後もなかなか彼の試合を見る機会はなかったのですが、
ある日のテレビ中継でフレアーの試合を見れた。
そしてその時には彼はNWA世界ヘビー級王座に輝いていた、頂点にいたのです。
ずる賢い戦法で、観客のブーイングを浴びながら戦う。
相手にガンガン攻めさせて、オーバーなアクションでやられて観客をおおいに沸かせる。
決して簡単に勝ったりはしないのです、自分は悪者になり、相手の見せ場を作り客を喜ばせる。
チャンピオンの鏡のような戦い方をする選手だった。
岡山武道館へ新日本プロレスの試合を観に行った時、彼の試合を生で見ました。
すでに歳もとっていて、第一線からは遠ざかってた時期だったけど、
感激で目を潤ませながら試合を見たこと、思い出します。