古代ローマ帝国に学ぶ「移民」の是非 | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

古代ローマ帝国に学ぶ「移民」の是非

 

移民問題

移民問題は、世界各地で

ますます顕在化しています💦

 

移民問題を考える際に

良い教材は「世界の歴史」です。

 

その中でもっともわかりやすい例が

「古代ローマ帝国」ではないでしょうか?

 

<比較:過去記事>

📝 ローマ帝国はなぜ滅びたか?

📝 ロシアの歴史から学ぶ

📝 スペインの歴史から学ぶ

 

ローマ帝国がなぜ滅びたか?

いろいろな説があります。

 

1つの要因として

「移民」の受け入れとその方法

にあると思います。

 

移民には

メリットとデメリットがあります。

 

メリットは、一言でいえば

経済が”一時的に”発展すること。

 

デメリットは、一言でいうと

しだいに勢力を増し国に反抗するようになり

主導権を奪います。

 

ローマ帝国は周辺国に対し

”寛容政策”でとりこみ

領土を拡大していきましたが

 

移民の数が増えていくと

国のいうことをきかずに

自分勝手な行動をして

 

結局コントロールがきかなくなり

本体が移民によって滅ぼされる

ことが起こったのです。

 

風船

歴史からわかることは

移民は「諸刃の剣」です。

 

ドイツでも現在

すでに大量移民が問題となり、

 

アメリカでもバイデン大統領が

寛容策でどんどん受け入れましたが

 

この後、何が待っているでしょうか?

どんなことが起こると思いますか?

想像にかたくないですね。

 

日本でも移民の是非は

ときどき議論になりますが

 

人口減が顕著な日本では

移民もある程度は

受け容れざるを得ないとは思いますが

 

ちゃんと制限をつけ

ルール・枠組みをきちんとした上で

あくまで少しずつが絶対条件です。

 

急いで

大量に

制限なしに

仕組みなしで

 

移民を入れると必ずその先

国を揺るがす大問題が生じます。

 

歴史を知り、ちゃんと先を見ている人は

安易に移民をどんどん受け容れよう

などとは絶対に言わないのです。

 

📝

歴史に学んで

同じ轍を踏むな!